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某公立学校ことばの教室教員。公認心理師、言語聴覚士、特別支援教育士。 『クイズで学ぶことばの教室基本の「キ」』の著者。  SINCE 2000.1.1 
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【教材】科学の祭典 2



紙飛行機のバランスする点を特定するのがコツ。

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【教材】科学の祭典 1



スーパーボールの弾力により、驚くほど飛びます。
以下を参考にしたとのこと。


工楽研究所<機楽研究室>
の中の、

あそびと面白い物の部屋
http://kojison.web.fc2.com/asobi/

予算一本、数十円。百均。

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【自作教材】 「7ならべ風ジグソーパズルゲーム」~SST、視覚的な部分と全体との関連性、構成能力etc.



パズルゲームですが、ルールは、トランプの「7並べ」と同じです。
手持ちのピースが、一番早く無くなった人が勝ちです。
かなり、もりあがりました。
  1. まず、自作のジグソーパズル(全てのピースを同じ四角形、大きさに切ったもの)を2種類用意します。(子どもの好きなキャラをカラー印刷して、段ボールに貼り付けたもの)
  2. 次に、2種類のうち、どちらのパズルを組み立てるか、話し合いで決めます。
  3. 使わない方のパズルから2ピース(参加者数に応じて数は加減)引き抜いて、「ババ」として使用します。
  4. 「ババ」と、使う方のパズルを裏にして混ぜ合わせ、積み上げます。
  5. それを参加者に均等の数になるように配ります。
  6. じゃんけんして、買った人から自分の手持ちの1ピースを置きます。
  7. 次の人は、置かれたピースの隣につながるピースを手持ちから選び、置きます。
  8. ババを持っている人は、自分の手番の時、いつでも、どこに出してかまいません。
  9. 手持ちのピースを置こうとした時、既にその場にババが置かれているときは、ババを拾って、そのピースを置かなければなりません。
  10. これを繰り返して、一番に手持ちのピースがなくなった人が勝ち。

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【自作教材】ついに完成、「電流イライラ棒」上肢運動の調整機能の向上に




迷路の中を棒でくぐっていき、壁にぶつかることなくゴールしたら勝ち。
壁にぶつかると電子回路が音を鳴らします。スタートに戻る。

針金は百円ショップ。
ねじは大型量販店。
板は廃棄予定だった学校の机。
電子回路は、古くなったピンポンブーを分解して接続。

まだ、接触が悪いところもありますが、裏でバイパス回路を増やせば改善するでしょう。
細い棒は初級者用。太い棒は有段者用。


子どもと一緒に作った今年の超大作教材。

今後は、斜めや回転の動きも取り入れてみたいです。


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教材紹介 たたいて かぶって じゃんけんぽん


正式な本家本元があるとは知りませんでした。

安全のため、たたく棒は、紙をまるめたものを使用しました。
感覚統合のため、紙をまるめるという作業もやってもらいました。
ヘルメットは教室にないので、バインダーを急きょ使用。

ねらい

(1)もし~ならばの判断と、動作の実行する機能を育てる。

(2)じゃんけん中は棒に触らない、考えをまとめてから実行するなど、衝動性や注意の配分のコントロール。


非適用例
(1)じゃんけんの勝敗の判断がほとんどできない場合

(2)恐怖感を持ちやすい場合


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【自作教材】ことばの理解力を育てるプリント



即席なものですが。

言語理解には4種類あって、

・音韻の理解(発音、語音の聞き分けなど)
・意味理解(りんごは、赤くて果物で、という属性の理解)
・統語理解(文法的な理解)
・語用的な理解(言外の意味を理解する)



「めだまやきの作り方で、いちばんだいじなのは何番?」
「しつもんした人に、一言で答えるとしたら、何番?」

発問によって、答えが変わってきます。

つまり、前者はレシピの重要性を問うているのであり、
後者は質問者の意図(言外の意味)を理解して答えることを求めています。

日常会話で、相手のことばの意図を読み取れないと、レシピを細かいところから永遠と説明することになります。
文字化してあげるとわかりやすくなるかもしれません。

「卵焼きでもない、スクランブルエッグでもない、ひよこをかえすのでもない、目玉焼きの作り方は?」の語用論的な意味であれば、答えは2であり、頻度の高い質問の意図でしょう。

何度も作ろうとして、力が入りすぎて黄身をたくさん割ってしまった人に尋ねられたら、8が正解。

というように、質問の意図の理解は、どれくらいの頻度か、などの優先順位の検討を人は瞬時に行っているのですね。
まるで、パソコンやタブレットで漢字検索するときに、手書きすると、漢字候補が出るようなものですし、高性能な漢字変換ソフト、つまり使用頻度や文脈を読み取って漢字候補を出すようなものでしょう。



そうした使い方にも良いし、一般的な言語理解、本質と非本質との区別などの学習に。


ダウンロード


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幼稚園でのユニバーサルデザイン



「危ないから、ブランコのそばに行かないでね」と注意されても、事故は起きます。
実際・・・。
でも、先生が悪いのではないのですよ。
何年も前の話ですが、謝られても、かえって恐縮してしまいます。

ところが今日、行事で幼稚園に行ってみたら、ブランコ付近に矢印が。
そしてもっと驚いたことに、どの子も、その線に沿って歩行しているではありませんか。
その行動は、無意識レベルに達していました。
もちろん、線上を歩く練習を実際に行った上で、でしょうけれども。

なるほどですね。

小さい子どもは、横断歩道の白いところだけを踏んで、渡りたがったりしますね。
習性かもしれませんね。

壁一面にシールを貼りまくるのも、「空間を埋めたい」という欲求があるからだそうで。
そういえば、自分も小さいとき、そうだったなあ。

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タブレットで、幼児が漢字の筆順を獲得



なぞり! かんじ

タブレットの長所は、
1)なぞれるところ
2)直感的に操作できるので、子どもでもわかりやすい。

このアプリの特徴は、書き順を誤ると赤い線になり、正しいと黒い線になるところ。
連続的、即時強化ですね。
なんと、1年生の漢字の筆順をいくつかおぼえてしまいました。
答えを見ずに、何度も間違えては再トライして。

これは、視知覚のトレーニングにもなりますね。
方向とか、上下左右の位置関係とか。

鉛筆は握りもちでも、手指でなぞれば正解に至るので、不器用さがあっても成功体験も味わいやすい。

もちろん、書き順を覚えたから、漢字の意味がわかったとかではないですが。

念のため。子どもがやりたがっただけで、私が「やらせた」わけではありません。

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アンドロイドを教材として~初タブレット 2




世の中、「タブレットは、もう、使ってみるという段階を超えている」そうですが。
私にとっては「使ってみる」段階です。

今まで使ってみてわかったこと

1 アプリの質は、無料、有料とはあまり関係がない場合もあること
2 ドリル的なものが多く、反復学習、自習にはよい。
3 指でなぞる、という機能が、書字、とりわけ筆順の評価と指導にはよい。
 (ただし、正確な書字かどうかの判断で、アプリが致命的なミスをすることがある)
4 初期状態では、余計なソフトがキャッシュメモリを過剰に消費しているので重くなる。
  (再起動時は、いちいち停止する必要がある)

そして何よりも
5 学習意欲は間違いなく向上する

です。

報道では、特別支援学校での導入によって、表出できることばが増えた子もいるとか・・・。

これは、各学校に早く導入したいですね。

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WISC−4とタブレットのアプリの使用との関係

ただいまタブレットから入力中。投稿できないと思っていたら、投稿用のアプリがあったのでした。
タブレットを使っての指導の感想。
当たり前のことですが、タブレットだろうが、何であろうが、結局は子ども理解がベースだということ。
漢字の読み、書き、意味概念のそれぞれをねらったパッケージのアプリがありました。
そのメニュー選択画面で、子ども理解の仮説に基づいた選択を行うわけです。
そして実際にやらせてみると、仮説の妥当性が検証され、次につなげたり、励ましたりできるわけですね。
それと、自習にも使えそうではありますが、遊んでしまう子もいるだろうなと。
衝動性の強い子や、学習意欲の低い子は、考えないでタップタップになりそう。逆に興味を持つ子も多いと思うけど、万能でも、無害でもない。
近眼の子にめがねを与えれば、それでよいというわけでもないのと同じ。
ただ、画面の漢字を指でなぞるという機能は、タッチパネルの強みですね。指でなぞってから、鉛筆を持つことで、助かる子もいるでしょう。
安いのだと、適当になぞっても正解してしまうということはありますが。

と、打ってみましたが、慣れていないので、肩がこってきました。

それに、バーナーをどうやって貼り付けるかもわからないです。
コピペってできるのでしょうか。





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アンドロイドを教材として~初タブレット

 

触発されて、安いタブレットを購入してしまいました。
未だにガラケーを使用している私にとって、アンドロイドも初体験。

MS-DOSがWindowsにとって代わった時代と同じぐらいの衝撃です。
アプリの豊富なこと・・・。
ただ、おもちゃとしてはかなり使えますが、子どもに合わせた指導に使えるかとなると・・・。
(無料のアプリしか見ていないからかもしれませんが)

子どもの状態にフィットさせるには、アナログの紙媒体、実物に勝るものはありませんね。
しかも、このタブレットはWi-Fi接続のみで、3Gはついていないので、学校ではつながりません。(3G=つまりスマホ回線につなぐお金もないので。)だから、自宅のネット環境で無料アプリをインストールです。

画面は7インチなので、視機能の育成、というわけにもいかないでしょう。
(視機能を育てるには、一定の画面サイズが必要)

でも、支援の選択肢の一つになり得ることは間違いないです。
今後、活用する場面が出てくるでしょう。

スマホをお使いの方々は、フェイスブックやツイッター、ミクシーなどもお手軽にアクセスできるのですね。
残念ながら、このタブレットでは、このブログの更新はやりにくいし、スペックが足りないようです。

将来は、ブログを閉じて、別の世界に行っているかもしれません。
私だけでなく、皆さんも。
時代の変化は速いですら。


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【教材】ウノ ポケットモンスターBW(ベストウイッシュ)



ルールは普通のウノと全く同じです。
2割引セールだったので、思わず買ってしまいました。

1 ワーキングメモリの負荷量がちょうど良いお子さんに
(色を合わせるか、数字を合わせるかを考えながらカードを切る)

2 ポスチャー時に
(舌尖音に構音障害があり、舌癖(ぜつへき)のあるお子さんに、舌先をスポット(上顎前歯歯茎部)につけたままストローをかむのを10~15分程度続ける時の時間稼ぎに)

3 その他、ラポートの形成、ソーシャルスキルトレーニングに

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【教材】会話に名前をつける~文脈の理解、「読み」の能力、推理


会話に「名前(題、タイトル)をつける」という教材がマイブームです。
会話の内容を端的に単語一つか二つで表現できるということは、会話の文脈を理解したということです。
内容の枝葉末節にとらわれていると(つまりシングルフォーカスだと)、会話の内容の部分的にしか適合しない単語になります。

たとえば、(以下、私のオリジナル)

***

A君「明日は運動会だ。徒競走も楽しみだ」
B君「楽しみじゃないな」
A君「どうして?」
B君「だって、耳が痛くなるんだもん」
A君「どうして耳が痛くなるの?」
B君「スピーカーからの音だと、耳に響いちゃうんだ」
A君「どうして耳に響いちゃうの? 俺は平気だけど」
B君「実は僕は耳の病気なんだ。なかなか治らないの」
A君「そうなんだ。それは気の毒だね。どうすればいいの?」
B君「耳が痛いときは、耳栓をすればいいんだよ。今回、放送係からはずれて助かったよ。」

さて、この会話にタイトルをつけましょう。

わからないときは、下から選んでね。

1 運動会で楽しみなこと
2 耳
3 スピーカ
4 放送係
5 徒競走

***

会話の流れから、1,5は選択肢から除外されます。
もし、1,5を選択した場合は、運動会の内容、楽しみなこと、耳のことに色分けして会話にアンダーラインを引き、どの内容が一番話されているかを視覚的にわかりやすくします。

3も、当たらず遠からず。「2 耳」と比較すれば、B君の言いたことの主旨は、どちらが近いか考えられます。
4は微妙ですが、なぜ放送係を選んだかの理由を尋ねるとよいのでしょう。
耳の病気の話や、運動会の係の仕事の話は、経験的知識も関わるので難しいですが、そのことを差し引けば、低学年でも理解できるしょう。

文の読み能力とは、こうした文脈理解、主旨理解、部分と全体との関係などの理解と切り離しては考えられないでしょう。
そして、日常の会話、コミュニケーションでも、こうした主旨理解の能力が必要です。

会話では、キーワードがたくさん出てきます。
しかし、どのキーワードが会話の主旨かは、上記のように、消去法で考える、ということを日常、人は自然にやっているのでしょう。
それが難しい子がいる、という理解がまた大切だと思います。

ついでに言えば、上記会話から、2人の日常の関係性が推理できます。
耳の話を初めてA君にしたこと。
少なくとも、自分の病気を話せる関係であること。
でも、運動会前日までそうした会話にはならなかったことから、普段はあまり会話していないか、友達になってそんなに期間が長くないかもしれない。練習時から、耳のことで困っていると言うことを少なくともA君は知らなかっただろうこと。
などなど。
このレベルは、中~高学年でしょうか。

こうした推理も、通常、人は無意識にやっているわけです。
無意識だからこそ、支援者はそれらを意識化して、子どもの行動の「ホワイ」を追究する必要があるのでしょう。
無意識の意識化、は実はとても大事だと思います。
なぜ自分はそれができるのか、という支援者自身の課題分析力、自己モニター力が必要です。

子どもには、日常では会話の主旨を端的に説明してあげたり(それこそ名前をつけてあげたり)、通級での個別指導の場では、名前を付ける主旨理解の学習(自立活動としても、教科の補充指導としても)が考えられます。


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【教材動画】KUMON TOYS「くみくみスロープ」

子どもの日なので、プライベートで。
KUMON TOYSの「くみくみスロープ」。
今日まで2割引。



じっと見ていると楽しいです。
スロープの組み立て方は自由度が高いです。
適用年齢の目安は、3~6歳と書いてありますが、図を見ながら組み立てるのはレベルが高いので、小学生でも適用できると思います。
視知覚、視空間認知の育成にはよいのでは。
球を視線で追うことで、眼球運動の育成にもなるのでは。
もう少し大きな物で、ゆっくりした動きの方がよいかもしれませんが。


この球の動き、惑星探査機の「スイングバイ」にも応用される原理ですね。
どんぶりでも同じことができないかやってみました。



できました。
ただ勾配が急なので、回転数は少ないです。

指導のネタとして応用できそうです。
たくさん回して、赤い球は何個でしょう、とか。

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【教材】ワロスwwwBOT

通常ではあり得ないことや、めずらしいことを写真にしてアップしているページです。
マスコミでは、ツイッターでの使い方に問題があってという報道がされていますが。
ツイッター以外では稼働中のところもあり、私はその内容を教材化しています。
大人の内容が多いので、全てが使えるわけではありませんが。

たとえば、
給食の献立表で、
「ぎゅうにゅう」、「ハム」などと書かれている横に、
「クラスメイト」
と書かれているのを発見するを楽しめます。

学校行事予定表で
「卒業式」と書くべきところを
「失業式」
と書いてある写真もあります。

お店の通常価格より、特売価格の方が値段が高い表示も使えそうです。

・おかしなところを発見し、その内容をことばで説明できるようにする
・日常生活に近い数的な感覚を育てる
・一般的な経験的知識の参照や教示

などもねらいとしつつ、指導の導入時のお笑い、「つかみ」として使うことがあります。


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【教材】洗濯ばさみで各種ムーブメント遊び



某県の幼児のことばの教室の先生から、プレゼントを贈ってくださいました。
百均の「洗濯ばさみ」です。
おしゃれな形ですね。
これを組み合わせてシールを貼ると、かわいらしいチョウチョに。
並べてドミノ倒しです。




洗濯ばさみのバネの力がほどよく強いので、握力を育てるのにもいいですし、ドミノにすれば手先の巧緻性を育てることにも。
シールをはがして、貼ってという作業も手先の力ですね。

シールを貼るだけでこんなにおしゃれになるというのは、私には全くないセンスなので、普段私とつきあっている子ども達も新鮮に感じたことでしょう。

幼児から低学年向けと思いますが、ムーブメント遊びにも使えるし、高齢者デイケアでも、この教材は活躍しているとのこと。デイケアでは、様々な形に組み合わせて楽しんでいるようです。

汎用性が高く、かわいらしいアイデアをありがとうございました!

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【自作教材】よく回るCDコマ


↑ クリックで動画スタート。よく回ります。




廃品利用。

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【自作教材動画】「違うのはどれ?」異同弁別~聴覚的認知処理 耳を育てる


↑ クリックで動画開始。



指示

「これから3つのことばを言います。
一つだけ違うことばがあります。
何番目が違っているでしょう。
全部同じ時は、○を指さしてね」

口頭提示「かめ、ため、かめ」etc.


難しい場合は、レベルを下げて
・「か、か、た」のように単音節レベルにする。
・「か、も、か」のように、明らかに違う音で比較する
など。

舌の動きの練習も大事ですが、こうした聞き分ける力は十分育っていますか?


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【自作教材動画】音韻分析能力の育成 「語内位置弁別」 語頭・語尾・語中

 
↑ クリックで動画開始





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【自作教材動画】語内位置弁別~練習音が単語のどの位置にあるかを特定する 音韻分析能力

 
↑ クリックで動画再生



関連記事
【自作教材】語内位置弁別~練習音が単語のどの位置にあるかを特定する 音韻分析能力
http://kotobaroom.blog.shinobi.jp/Entry/707/


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【自作教材動画】 「あったら取ろう」 音韻抽出







関連記事

【自作教材】あったら、すばやく取ろう
http://kotobaroom.blog.shinobi.jp/Entry/847/


 【目的】
 
1 音韻抽出の練習をすることで、発音や文字の読みの定着に必要な音韻分析能力を高める。
 

【指導目標】
1 単語の中の特定の音の有無を素早く判断できるようにする。
2 考えてから手を動かすという衝動性のコントロール力の向上を図る。

【やり方】
 
1 じゃんけんをして、勝った人から、絵カードを一枚めくって場に置く。
2 めくった絵カードに特定の音が入っていれば、そのカードの上にすばやく手を載せる。(たとえば、「さ」がテーマなら、「はさみ」は取る。「つくえ」は取らない)
  音が入っていなければ、次の人が、次の絵カードをめくってその上に重ねて置く。
 
3 早く取った人は、それまで積み上げたカードを全部もらえる。たくさんカードをもらった人が勝ち。
 

【適用できない例】 
 
1 事前に絵カードを呼称してみて、呼称できない場合。(絵の名前が言えない)
 
2 単音節でも、特定の音との比較、照合ができない場合。(レベルを下げる必要)
  音韻分解ができない場合(「たまご」は3音節)
 
3 勝負へのこだわりが極めて強い場合(わざと負けてあげるなら可能)
 

【コメント】
 
 特定の音の有無の判断は、単語、短文、会話レベルでの構音の定着には欠かせない能力です。複数音節レベル以上の文字を流ちょうに読む場合にも必要な力でしょう。このゲームはトランプを参考にしていますが、トランプをアレンジしてまだまだ作れそうです。


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『読み書きが苦手な子どもへの<つまずき>支援ワーク』の著者のHP

ことばの教室、通級指導教室に関連するホームページ、ブログの中には、本当にすばらしいページがあります。

ことばの教室教材庫
http://www1.kcn.ne.jp/~nakao/kyouzaitopmenu.html

通級担当の先生による豊富な自作教材です。
量が豊富というだけでなく、学術的根拠に基づいて作成、整理されています。
作者のお名前は、日本LD学会の大会論文集でも、よく拝見します。

『読み書きが苦手な子どもへの<つまずき>支援ワーク』
http://www.meijitosho.co.jp/detail/4-18-089518-2
の著者のおひとりなのですね。

許可を得て紹介します。

これは参りました。さすがです。

プリント教材は、「取り組んだ跡」が残るのでいいですね。
そして何よりも、通常学級での自習課題とするなら、プリントでなければ。

私はカードを多用し、プリントをあまり使わないため、あとで取り組んだ跡が残りにくいです。
それぞれ一長一短はあると思いますが。

今年、ラミネーターフィルムと、電気を校内で一番使ったのは私かもしれません・・・。


 


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【自作教材動画】 3ヒント簡易カルタ

 
↑クリックで動画開始



3ヒント 簡易カルタ

対象は、発達年齢で年長さんぐらいでしょうか。
生活年齢で、就学以降の子どもにもフィットすることがあります。

3つのことばの条件を満た図形を取った人が勝ち。
聴覚的ワーキングメモリ、批判的思考、衝動性のコントロール、ルールの理解と実行(SST)の育成などに。

聴覚的短期記憶を育てるのが目的なら、口頭での教示は「1回だけ」。

市販品では、もっとかわいい図柄のものなどがありますが。
幾何学図形とでは、選択能力に差異があったりするかもしれません。


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【自作教材紹介】並べ替えて単語! 「り」バージョン ダウンロード



文字を並べ替えて単語にする教材。
今回は「り」が必ず入っているバージョンです。

並べ替えられた音の羅列を読み、ある誤った単語を思ってしまうと、そこからなかなか、違う読み方ができなくなる子がいます。
たとえば「マスクスリ」→一度「マスク」とか「クスリ」とかだと思ってしまうと、なかなか、違う単語を思いつきにくくなる場合です。(正解は「クリスマス」)

視点の切り替えというか、ワーキングメモリというか、一度固まると修正がききにくいということが自閉症児の行動で見られることがあります。
切り替えの難しさは、音韻認識上でも見られる場合があって、そのことが、構音の定着や音読の流ちょう性を妨げている場合もあるように感じています。(「保続」の亜系?)

そうした子ども達に使えるかも、という教材です。


ダウンロード PDF版
http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/8b128a1bd08740b1abbb61cdd850647d/1362398492



関連記事

【自作教材紹介】「並べ替えて単語!」文字の読みや発音の般化に関わることがある音韻分析能力
http://kotobaroom.blog.shinobi.jp/Entry/620

【自作教材】「並べ替えて単語!」をグループ指導で
 http://kotobaroom.blog.shinobi.jp/Entry/780/



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【他作教材動画】「文が正しいか判断する」 岡山県言語聴覚士会HP



参考

岡山県言語聴覚士会
http://www.kawasaki-m.ac.jp/mw/commhw/okayamast/cms/


経験的知識(因果関係、一般常識など)
助詞の使い方
短文の意味理解

など、様々な使い方ができますね。


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