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某公立学校ことばの教室教員。公認心理師、言語聴覚士、特別支援教育士。 『クイズで学ぶことばの教室基本の「キ」』の著者。  SINCE 2000.1.1 
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無題

キとチの弁別、使い分け youtu.be/O1DtQDJ6j3I より キ音がチ音に置換している場合の指導の一例。単音節のキとチの弁別と、文字とのマッチングとを同時に行っているので、子どもによって、難易度の調整が必要です。 聞き分けができていないと、発音の直接的な練習をしても安定しません。



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自作動画】通級担当にとっての子どもの問題、ではなく、

【自作動画】通級担当にとっての子どもの問題、ではなく、「○○○」にとっての問題。子ども理解と支援のあり方を道言協の研究主題のクイズ形式で。




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危機予知が難しく、衝動性のある児童

「危機予知が難しく、衝動性のある児童」にどう接したから良いかという質問を頂きました。





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構音障害についての事例検討




構音だけでなく、子どもの多面的、総合的な理解に基づいて、指導、支援の方針を立てることが大切です。

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自作パワポ教材 シ音の指導

自作パワポ教材を使って、「シ」音の指導の進め方を解説してみました。
かなりはしょった内容なので、実際の指導には、関連文献にあたってください。
でもイメージするのにはお役に立てるかと。





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指導方法がわからない

指導方法がわからないという相談の9割は、子ども理解の不足が原因。
教材紹介の前に、子ども理解のための視点を提供し、レポートを書き直していただく。
その過程で、自ら「指導方法」がひらめくということも多い。
「読めないから読みの指導」。「頭痛だから頭痛薬」ではない。
現象面の背景の理解が第一。


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道言協 第133回臨床研修会(オンライン)YouTubeアドレス

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文字をとばして読むのは、眼球運動が稚拙だから?

文字をとばして読む、入れ替えて読むといった場合、眼球運動が稚拙なせいだから、視機能訓練をやろうという論調をよく聞きます。
当たっている場合もあるだろうけど、音韻分析能力やワーキングメモリ、覚醒水準、注意などが関与している場合も多いです。
何でも視機能じゃないですよ。

文字を読むときは、次に出てくるであろう文字を予測しながら読むし、さっき読んだ文字を記憶にとどめながら、今見た文字の音韻と結びつけて、単語を同定するという複雑な行程を通しているわけです。
逆唱とか、しりとりとかできますか?
できなくても読める子は居ますが、そこのアセスメントは大事。

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構音障害 問題1 自然改善について 著作から出題



YouTube構音障害 問題1
https://www.youtube.com/watch?v=P6GDR3SbytQ



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「疑似体験」ならぬ「本体験」

『LD・ADHD児の心理的疑似体験プログラム』(日本LD学会、特別支援教育士資格認定協会)をやって欲しいという依頼が。せっかく印刷して用意したのに、開始一時間前に、丸ごと忘れてきたのに気づく。取りに行く時間もない。研修ができない最悪の事態に。「疑似体験」でなく「本体験」になったのでした。
データの入ったパソコンは持ってきていたので、急遽、コンビニでWi-Fi接続。ネット印刷サービスを使って印刷。最低限の研修はできたのでした。私は言いました。「忘れ物をさせないようにする指導も大事だけど、忘れたときにどう対応するかのスキルを育てることも大事」。身をもって受講者に伝えました。


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ええと、ええとが多くなり、会話に困っている2年生男児。


ええと、ええとが多くなり、会話に困っている2年生男児。
ええとが多い背景を5つ以上考えてください。
5つ以上で合格。
7つ以上なら有段者。
10個ならプロ。
なんちゃって。

表面的な話し言葉だけ見るのでなく、という研修テーマ。


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検査は、その結果の数値を伸ばすために行うのでなく


検査は、その結果の数値を伸ばすために行うのでなく、子どもへの支援の手がかりを検討するため、あるいは、苦手なところをつっつくためでなく、得意なところを伸ばすため、という検査倫理の基本をしっかりおさえておきたいものです。


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デジタル教科書

デジタル教科書は、この4月1日から法改正で合法化されました。
仮に、ノートから鉛筆から、全てを統一することで学力向上を図る
ということが理由で断るなら、
人権侵害であり、完全に違法ではないでしょうか。

実際、文房具の規格を全て統一したものを持たせることで
学力向上を図るという取り組みがあります。
気をつけるべきです。




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子どもの「思い」に常に注目する。

子どもの「話し方」だけに注意を払うのでなく、
子どもの「思い」に常に注目する。
なぜそのことを話し始めたのか、
きっとお母さんが大好きで、学校はまだ不安で、
本当はもっと友達と遊びたくて、など。
そして友達や家族への日頃の本音が、
担当者に向かうことも。
その時に生じた担当者の感情も大事。



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ことばの教室で初対面の子に何をしたら良いか

その答えは、「法に触れなければ、何をしても良い」。
何をすべきかよりも、何かをしたときの子どもの反応をよく観察することだと思います。

もちろん、子どもと出会う前に、事前情報には目を通し、
配慮事項は守らなければなりません。

新しい先生に出会って、何をされるかわからない不安な気持ちで子どもが来室します。
ならば、できるだけ不安にならないように配慮することは最低限必要でしょう。

でも、何をすべきかに注意を注いでいると、子どもの行動を見逃してしまいがちです。

子どもの何気ない発言から、家族や学校での日常の背景や感情などが垣間見えます。
そこから会話を広げていく。

話し言葉だけに注目するのでなく、そのときの子どもの「思い」に常に注意を払うことだと思います。

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新人研修会 事例検討は、研修の王道 

4月12日(金)は新人研修会を主催。定員15名のところ、32名の先生方が集まりました。
一方的な知識の講義はほどほどに、今回は事例検討に力を入れました。
その方が身になると感じたからです。
たとえば、以下の通り。


事例B   
 Bさん。小学校1年生女児。自校。   
 夏休みを控え、学級担任はBさんの発音が気になりました。
「ライオン→ダイオン」、「ろうか」→「どうか」と発音し、文字に書いても同様に間違えました。
 しかし、「ラクダ」、「ろうそく」などは正しく、発音、書字ができていました。
 周りの子は、Bさんの発音を指摘することもなく、会話にも支障はないようでした。
 しかし、最近、保護者が心配している旨、連絡帳に書かれていました。
 学級担任もこのまま放置するのはかわいそうなので、ことばの教室に通わせたいと思い、保護者に勧めました。  
 すると保護者からも、通わせたい旨のお返事があったので、相談を打診してきました。  
 ことばの教室担当として、Bさんをどのように見立て、どのように対応したらよいでしょうか?


***

皆さんなら、どうしますか?

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事例検討。みなさん、熱心に議論。

事例検討。みなさん、熱心に議論。
問題行動ばかりに注目するのでなく、その背景、経緯を理解すること。学校の場面だけでなく、その子が一日の中で一番安心できる場所はどこかを考えること。「できる・できない」結果だけでなく、その子や周りの子にとっての思いを大切にすること。などなど、事例検討でなかなかか出てこない視点を提示させて頂きました。
ちょっと情緒的な解釈によりすぎたかもしれませんが、学校の先生が持ちにくい、「背景、経緯」の理解が、子どもの行動を理解する上では必須だと思い、提案させて頂きました。
 事例検討でもっとも大事なのは、子ども理解。
 事例提供者のお悩みは「方法」でしたが、まず子どもの背景や取り巻く環境、そして将来を展望した上での今、という視点で、多面的、総合的な子ども理解に議論が行けたのではないかと思います。
 ちょっと短い時間で盛りだくさんでしたが。


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構音だけでなく、子どもを多面的、総合的に理解する

構音に置換や歪みがあるから、構音障害、ではありません。

子どもや周囲が何に困っているのか、
子どもの今やおいたちを丁寧に理解し、
最も必要な支援を考える。

「諸先輩は、構音指導に力を入れてきた」
「だからその火を消さないで欲しい」
との主張を聞きます。

でも、私が学んだ諸先輩は、
子ども理解をもっと多面的に、総合的に、です。

もちろん、構音指導にうるさい先輩もいましたが、
そんな人ばかりではありませんでした。

火を消してはならないのは、特定の指導方法ではなくて、
子どもを多面的に理解すること。

ある地域の通級児童は、構音障害の率が、
他の地域に比べ高い。

それはなぜかと問いかけると、
「寒い地域だから、舌が緊張しやすく構音障害になりやすい」

では、シベリアの人とかは、
構音障害の発生率が高いのでしょうか?

これは簡単なからくり。
LDが流行し始めた頃に、LDの診断が急増し始めたのと同じ。
ADHDが流行し始めた頃に、ADHDの診断が急増したのと同じ。
診断側の知見に左右される事実。
だからこそ、いろいろな視点で子どもを見ていくこと。

構音障害はわかりやすい。
しかし、一番大事なのは、子どもの一見しただけではわからない側面。

これは通級指導だけではなく、
あらゆる教育の全ての場に必要なことだと思います。


私と言えば、構音障害を中心に指導しているイメージがあるかもしれません。
でも実際には、いろいろな子を担当しています。

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検査結果は、個別の指導計画に反映されて、初めて意味がある

たとえば、WISC-Ⅳで言語理解の指標が高いのに、
ことばの教室でよく行われている
「ことば集め」
とか
「スリーヒントクイズ」
は、本当に必要でしょうか?

ワーキングメモリが平均域なのに、
3つの絵カードを取らせる訓練は必要でしょうか?
(もちろん、WISC-Ⅳのワーキングメモリは、
聴覚的にしか計っていないので、
絵カードをとらせるという動作が伴った場合は
どうかということはありますが。
また、WISCのそれは、無意味な音の羅列なのに対して、
絵カードは有意味刺激という違いはありますが。それにしても)


もちろん、WISCで全ての能力をはかれるわけではないですし、
下位検査間のバランスの問題はあるのですが。
それにしても、第一選択の指導は何かを検討するときに、
検査結果を考慮しないというのはどうなのでしょう。

せっかく検査したのに、指導記録ファイルに綴じられていないとか、
担当の先生の手元まで情報が届いていないとなると、
何のために、子どもに負担をかけて検査をしたのか
という話になります。


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長所を伸ばす「良いところカード」

「できないことを突っ込んで、できるようにする」
確かにそれも大事かもしれません。

でも、できることを伸ばす視点も重要。

「良いところカード」を実践したところ、

情緒が安定した
生活が穏やかになった
キレにくくなった
という効果が認められた子が何人もいます。

「良いところカード」とは、
通級担当、学級担任、保護者が気づいた子どもの良いところを
メモしていくものです。
三者でカードを回覧し、書き足していきます。

どんなささいなことでもかまいません。
「ゴミを拾ってくれた」
とか、
「温食のふたをしめてくれた」
など、なんでも。

他の方が書いたものを読んであげると、
うれしそうにする子がいます。

大人は良いところを見つけようと心がけて生活するので、
実は大人の子どもへの見方の変容の効果もあると思われます。

「うちの子にはよいところがない」
と嘆く親御さんにも、親子関係の改善を期待。

テストの点数が低いと言われ、
子どもが否定的に評価され続ける雰囲気の世の中に
一石を投じる効果もあるかも??。

失敗から学ぶことは難しく、成功から学ぶ方がうまくいく子がいます。
そのつもりがなくて行動したことでも、
結果として良い行動であれば、
それを支持することで、
行動が強化される子がいます。

ストレングス(強み)を活かした指導をめざしたいと思っています。


「6秒間深呼吸して、アンガ-マネジメント」
という実践もあるのでしょうが、
そもそもキレやすさの背景には、
孤独感、挫折感、自己否定感などの感情が鬱積しているわけです。
そこへのアプローチなしに、小手先のアンガ-マネジメントはないのでは、
と思っています。



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乳幼児期の「ことば」

某子育て支援施設からの講演依頼がありました。
説明文を依頼されたので、3通り作ってみました。



「ことばを育てる」というと、絵カードを見せて言わせるなど
クンレンするイメージがあるかもしれません。
でも「ことば」の育ちにもっとも大切なのは、
「楽しさ、安心感」
遊びや会話を通して、「ことば」を育てていきましょう。


「うちの子、ことばがおそいのかしら」
他の子と比べて、気になることがあるかもしれません。
でも、子どもの育ちには個人差があります。
「この育て方は正しいのかしら」
その答えの全ては「子どもに笑顔があるか」です。


「これは、コップだよ。コップ! コップ!」と
教えても、ことばはなかなか伸びません。
「お客様、ジュースでございます。
きれいな『コップ』に入れました」
などと、ごっこ遊びで、ことばを育てましょう。


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ことばの教室だからと言って、構音指導をいつまでも続けるのは、その子の利益になるのか。

困り感もなく、発話明瞭度も問題ない子に、
わずかな歪みを理由に、いつまでも構音指導を続けるのは、
果たして子どもの利益につながっているのでしょうか?

確かに、練習を続けないと、もとに戻ってしまう事例もあるし、
今は困り感がなくても、思春期以降に困り感が出てくるので、
小学生のうちにという場合もあるでしょう。

しかし、明らかに問題無いレベルなのに、と思うこともしばしばです。

構音指導をしてくれるのは、ことばの教室しかない、というのは確かです。
でもそれは直接的な構音指導の場合であって、間接的な指導は
ことばの教室でなくてもよいわけです。
つまり、子どもの育ちに合わせて構音も発達していくと見込まれる場合です。

構音だけでなく、子どもの全体を多面的、総合的に理解する力を
つけていくことが必要です。

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通級指導は「あれも、これも」でなく、「あれか、これか」

発音、吃音、コミュにケーション、LDなどと、
一人のお子さんを巡って多様な支援が必要な時。

週の限られた時間に、全てをフォローするのは不可能です。
指導内容をどう絞り込むか、そのためには優先順位をどう判断するか、
が大切です。

「あれも、これも」でなく、「あれか、これか」の選択です。

選択のためには、
通級指導によって効果があるのか、
自然改善の余地はないか、
一つの指導方針が、他の力にまで波及することをねらえないか、
などを検討していきます。


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子育ては、何かの基準に合わせるのでなく、子どもの育ちに寄り添うこと

どうも最近、子どものペースに合わせるのでなく、何かの基準に合わせて子どもたちの能力を伸ばす、というところに意識が行き過ぎていないかということを懸念します。
 確かに子どもたちの能力を最大限に伸ばすということは大事です。
 ただ子どもの育ちは一人一人違っていて、子どものペースに合わせることも大事なんだと思います。
 その子、その子によって、分かってくる時期が違うのが実際であって、それを教え込むことで身につけさせるというアプローチが、そもそも合っていない場合もあるように思います。
 「育てる」のではなく「育ちを支える」という視点がもっと大切にされるべきだと思っています。




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発達障害のある人は感覚にアンバランスがあると言いますが、

私もそうです。

掃除機の音が嫌です。
メーカーにもよるのが不思議ですが。
こまかくたたく音もダメです。

喫茶店で複数の人がしゃべっていると、とても
聞き取りにくいです。
これは、耳が病気になる前からのこと。
他の人は、なんで聞き分けられるのだろうと思っていました。

そして、外の景色がまぶしくて目が痛い。

当たり前のようですし、眼科では器質的な問題はないと
言われましたが。

しかし、小さい頃の写真を見ると、
外ではいつも目を細めていたこと(視力は良い)、
サングラスをすることで、見え方がとても楽になって
情報が得やすくなったことなどから、
やはり見え方にも他の方とは違う特性があるのでは
と思うようになりました。

こうしたことは、そういう情報(研究)に触れて、
初めて気がつくことですね。



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