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某公立学校ことばの教室教員。言語聴覚士。特別支援教育士。  SINCE 2000.1.1 
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「語い不足」? 「経験不足」?

「語い不足」と言うが。絵カードの「包丁」が呼称できないだけで語い不足? 経験不足? でも「これは何する物?」と聞かれると「切る物」と答えられる。 「使ったことある?」と聞かれたら「ある」と答える。「ほ」とヒントを出すと「包丁」と言える。そこまで尋ねて、初めて「語い不足」か検討せよ。


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言語発達遅滞と通級指導

「ことば」は、様々な経験の「束」です。

たとえば、乳児がお父さんとお風呂に入っていました。
「そろそろ上がろうか」とお父さんが言いました。
まもなくお父さんは、自分を抱えてお風呂からあがりました。

毎日こうしたことの繰り返しにより、
「そろそろ」という音韻を聞いただけで、お風呂のお湯から
出るんだな、ということを学習し、お湯から出ようとする仕草を
するようになります。

学習するまでは、「そろそろ」の音韻と、
お湯から出るという物事とが、結びついていることがわかりません。

シャワーの音。
頭や体を洗ってくれるときの触覚刺激。
お湯を足すときの蛇口の音。
お父さんのため息。
風呂場の向こうで、お母さんが茶碗を洗っている音。
家のそばを車が通りかかった音。

さまざまな刺激の海を泳いでいる。
そんな中で、たった2つの要素が結びついていることを
発見するのは、まさに「大発見」です。

ところが、この刺激の海の中から、
法則性を発見するのが難しい子がいます。

よってことばの獲得も遅れるか、独特の辞書的な学習の仕方で
ことばを覚えていきます。

「ことばは日常生活の中で獲得する。週のわずかな指導時間で獲得するものではない」
という主張があります。

多くの場合はそうでしょう。

しかし、そうでない場合もあります。

辞書的に、経験を一つ一つ整理してあげながら、
まさに勉強するという形で、ことばを覚えていく場合もあります。

だから、指導の手立ては「子どもによって違う」のです。

いつも言いますが、主義主張は横に置いて、
子ども自身に書いてある答えを読みましょうということです。










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子育てがつらいのは、お母さんのせいじゃない

人見知りは、お母さんを起点に、他の人と関わりたい、社会性の育ちのもと。

知らない人を見ると泣くのは、目が合うから。
目が合うと扁桃体が反応して恐怖を感じるから。
それは、動物の本能。

お母さんと、知らない人とが、仲良い姿を見せること。


イヤイヤ行動をとる子どもに、恐怖で抑え込んでも、一時的に抑えられるだけ。
前頭前野の働きによって、自ら抑えられるようにすること。
なぜ我慢する必要があるのか、理由が納得できるよう経験を重ねること。
わかりやすいルールを作る。
守れたら、思い切り褒める。


育児中の母親の脳の動き。
泣いている赤ちゃんの映像を見ただけで、
いとおしさや不安を感じ、泣いている理由を分析し、体を動かす(対応する)脳の部位が活性化する。


育児に孤独を感じるママは7割。
でも、人間の本来の子育ては、共同。
他人の女性も、その子におっぱいを飲ませてあげる、ある部族。
本来の共同の育てと、現代の核家族における子育ての孤立とのギャップに苦しむ。


男は、赤ちゃんが泣いている声を聴いても、ノイズと同じぐらいしか脳が反応しない。

ところが、育児体験をした若い男性、3ヶ月の体験後、子どもに愛着を感じる脳部位などが活性化。
そしてオキシトシン(愛情のホルモン)も増える。
子どものオキシトシンも同時に増える。
父子の愛着が強まる。
男性も育児に参加することで、父性にスイッチが入る。
そして夫婦関係にも影響を与える。

父親に独身女性が近づいたとき、オキシトシンスプレーを吸った男性の方が、抵抗感を持つ距離が長くなる。つまり、子育てに参加することで、「魔の誘いを断ち切る」。
家族に対する愛情。






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小2。主訴「ライオンをダイオンと書く」。

小2。主訴「ライオンをダイオンと言う。書く」。学力や生活に問題はない。優先順位の低い検査はどれか。


1)ラ行の構音の掘り下げ検査
2)ラ行音を含む単語の聴写
3)ラ行音とダ行音との聞き分け
4)舌尖を上顎前歯裏につけ、下へ導きながら声を出す。
5)ラ行音とダ行音を含む単語の視写




 

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常識を破る乳幼児心理学

反射の発達 0~2ヶ月
皮質の発達 2~3ヶ月
両眼視の発達 4~5ヶ月
絵画的奥行き手がかり 5~6ヶ月
複数の手がかりの統合 6~7ヶ月
立ち上がる ハイハイで移動 7~8ヶ月

心の理論 1歳6ヶ月!


生後数ヶ月は、視力が未発達なので、お母さんの顔がぼやっとしか見えない。
しかし、ぼやっとしている分、表情認知は育つ。
くっきり見えたら、逆に顔の表情の部分しか着目できない。

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新生児微笑から社会的微笑へ

「心の2ヶ月革命」・・・チンパンジーにも見られる
新生児微笑から社会的微笑へ
新生児模倣から社会的模倣へ
「見つめ合い」の急増


「心の9ヶ月革命」・・・ヒトにしか見られない
視線追従
社会的参照
共同注意








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生後7、8ヶ月児のお母さんの顔の認知

お母さんの顔と、別人の顔とを合成した顔では、子どもは好んで見ない。
お母さんの顔をパーツではなく、全体としてとらえていることがわかる。

生後5ヶ月児でも、人の顔を見ると、右脳の血流量が増加する。
大人と同じ。


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自己評価ができるようになるのは9歳ぐらいから

早期児童期(3~4歳)・・・単一の表象のみを扱う(全か無)、非現実的にまでポジティブ
中期児童期(5~7歳)・・・全か無の思考、二文法的思考がさかん、非現実的にまでポジティブ
後期児童期(8~11歳)・・・社会的視点取得が発達、抽象レベルでの表象理解、自己知覚が少しずつ否定的なものになる。

早期青年期(13歳ぐらい)・・・個別の抽象的表象を扱う、自己への評価や感情は場面や状況で変動


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自己理解2

生後5ヶ月の赤ちゃん。
自分の足を自分でつかむ。
触った感覚と触られた感覚とが統合して、
自分の体の範囲がわかっていく。

自分以外のものを触っても、触られた感覚はないから。

この感覚の日々の蓄積が、自分という表象を作っていくのですね。


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自己理解

ルージュテスト
→鏡に映った自分の鼻に赤いものがついている。自分の鼻を拭こうとすれば、鏡に映っているのは自分だとわかっている。特に反応がなければ、鏡に映ったのは自分だとわかっていない。
個人差はあるが、2歳前後でわかる。「鏡像の自己認知」

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