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構音の指導研修DVD頒布受付中 某公立学校ことばの教室教員。言語聴覚士。特別支援教育士。  SINCE 2000.1.1 
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教育相談の件数、倍々に増加

教育相談が次々と入ってきています。
そのペースはかなり速く、夏休みまでに、既に昨年度一年分の件数に達しています。
昨年度の件数も、一昨年の件数の倍です。

教育相談から支援への接続にあたって、
1)「成功」につながるか、「失敗」につながるか、の二元論ではなく、「失敗したり、成功したり」という子どものリアルドラマに、とことんつきあおうとする姿勢であるかどうか。

2)一つの現象を見ただけで、全体の判断をしてしまうシングルフォーカスや、自分の人生経験と重ね合わせてしまう思いこみ、思いつきの対応になっていないか。決めつけていないか。

3)形にとらわれて、子どもの気持ちに寄り添おうとする姿勢から離れてしまっていないか。

過去、こうしたことに懸念を持たざるを得ないような教育相談、校内体制を見てきました。

一方で、無名でも、コツコツと地道に実践を積み上げ、あくまでも子どもへの愛情を注ぐ実践も見てきました。

ジェネラリスト(その子の専門家)と、スペシャリスト(知識の専門家)の両輪を大切にしながら、でも最終的には「隣のおじさん」=ジェネラリストとしての総合的判断と支援の手だてにつなげられればと思っています。






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構音の指導研修DVD頒布受付中 2015年度夏 20枚限定

こちら

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2015年度夏季 構音の指導研修DVD 枚数限定頒布

 
チラシ ダウンロード
  
 
    
      




 
 2015年度の夏季も、頒布することにしました。
ただし20枚限定です。
期間外にメールまたはコメントでお申し込み下さった方も、お手数ですが、改めてお申し込み下さい。
 
ことばの教室を新しく担当した先生や、専門職の方に、ことばの教室の指導の中でも、構音の指導について理解を深めて頂くために作りました。これまで1000枚以上頒布させて頂いています。

内容については、改訂第3版に比べて、

1)舌平ら(舌お皿)を作る練習をペロペロキャンディーを用いて行っているビデオ映像を追加しました。某ことばの教室の先生から提供頂いたビデオです。

既に改訂第3版をお持ちの方は、変更点がわずかですので、第4版のお求めの方は、必要性をご検討ください。

ちなみに、改訂第2版から、第3版への変更点は以下の通りでした。

***

1)実際の指導場面の映像を10分程度さらに増やしました。
 →第6章を新設し、指導場面のビデオを特集にしました。

2)歪み音と正音の指導者自身の聞き分け訓練のたの
 コーナーを新設しました。
 →各イ列音の正音と歪み音のサンプルを交互に聞けます。
  視覚的に字幕「正音」「歪み音」を同時に提示します。

***

お申し込み頂いた方には、無料の掲示板
「ことばの教室ビギナーズ交流館」にご招待します。
この掲示板では、DVDの解説映像のパワーポイントを
PDFファイルでダウンロードできます。
印刷してレジュメなどにお使いください。


・頒布対象

教育、医療、福祉等の専門職の方、及び専門職をめざす学生とし、
肖像権の都合上、一般の方には頒布できません。ご了承ください。
  
   
・頒布受付期間 
 
 2015年8月11日(火)から20枚に達するまで。
 
 体調にもよりますが、次回は2016年の冬休み中になるかもしれません。

 
 
 ・内容について

機能性構音障害が中心で、器質性構音障害や運動障害性構音障害、 知的障害や聴覚障害等を併せ有する場合の指導はほとんど含まれていません。

よって、特別支援学校在籍のお子さんなど、知的な困難や聴覚障害が重度のお子さんには、指導方法などの直接的な参考にはならないことをご了承下さい。
 
 第6章には実際の指導ビデオを入れてあります。
プライバシー保護のため、一般の方への頒布はしていません。
専門職、または専門職をめざす学生の方のみとさせて頂きます。

また作者は、ことばの教室19年目の現役教師にすぎず、研究者ではありません。

DVDの内容だけでは不十分ですので、各種文献にもあたったり、ベテランの方に伺うなどして、研修を補ってください。

DVDの内容について、これを指導に活用した場合に生じた問題についても、いっさい責任を持ちませんので、この点もご了承ください。


・申し込み方法
 メールに、以下の内容を記載してください。

1 お名前

2 お届け先

3 所属(届け先が勤務先の場合は、2に勤務先を記載し、ここでは「2と同じ」と記載してください。

「○○県のことばの教室」など、具体的な学校名、施設名が記載されていない場合は、 受付できません。


4 枚数

5 DVDの活用目的(一般の方への頒布、上映は禁止します。専門職のみ対象です)
  
   
     
   ※  メールの「件名」には「DVD申し込み」と書いてください。

記入漏れがある場合は受付できません。
特に「1 お名前」で、「通級担当」としか書かれていなかったり、
「5」の記載が全くない場合は受付できません。



メールでの申し込みができない時は、この記事下部のコメント欄から申し込んで下さい。
コメントは、私が承認しないと公開しない設定になっていますので、他の方には見えません。
もちろん、ご注文時のプライバシーの内容を公開することはありません。


・ご注意

1 DVDの頒布代金700円+送料300円、合計1000円のお支払いは、品物に同封するゆうちょ銀行の払い込み用紙を使ってください。ATMを用いれば、手数料80円で送金、窓口なら120円です。
  なお、DVD2枚まで一つの封筒に入れられます。
送料は1~2枚で300円、3~4枚で600円、5~6枚で900円、以下同様です。
 
 
2 クロネコメール便は廃止されましたので、郵便局を使います。到着期日の指定には応じかねます。

3 DVDは無断コピー、改変、再配布等を禁じます。同意頂ける方のみお申し込みください。

4 私の職場に電話で直接問い合わせるのはご遠慮ください。業務に支障が生じますので。問い合わせ、連絡はメールのみご使用ください。メールが使用できない環境の方は、下のcommnet(コメント欄)に必要事項を書いて送って下さい。管理人yaしか見られない設定になっています。
   
   
申込みメールは、左上の「メールはこちら」から。
うまくいかないときは、手入力で、
moyashi@rapid.ocn.ne.jp


      
      

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形にとらわれない特別支援教育

コーディネーターの指名
校内委員会の設置
個別の指導計画の策定

この3つが、特別支援教育の3本柱でした。
調査上ではどれもほぼ100%の実施率になったのかもしれません。

しかし、実際はどうでしょうか。

校内委員会をまず作ってから話し合うのでなく、
子どもに主に関わっているスタッフが臨機応変に情報や対応をやりとりする。
そこからがスタートのはず。





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WISC-4の「解釈の仕方」

WISC-Ⅳの検査についての研修をして欲しいという要望を受けて行います。
事前アンケート調査では、既に該当の研修講座を別のところで受けている先生が多いようです。
ならば、実技よりも解釈を中心にした方がよいのでしょうか。

ただ、「解釈の仕方」という時に、3つの懸念を持ちます。

1 行動観察などのアセスメント情報の収集抜きに、数値だけで子どもを理解しようとしていないか。

2 「このグラフだったら、○○の傾向」など、検査結果を紋切り型でとらえようとしていないか。

3 検査で全てがわかると考えていないか。基本的な心理学、統計学などの用語、概念が理解されているか。

検査の経験の浅い先生への研修ということであれば、「標準出現率」、「パーセンタイル順位」「有意差」「合成得点」、「評価点」「標準偏差」などの基礎的な用語の意味の学習から入った方が良いのでしょう。

「解釈の仕方」はマニュアル通りにあるわけでなく、検査自体が持っている性質や、子ども理解の中にあるわけでしょう。

検査をかける以前に行うべきこと、発達についての基礎知識などから始めることを考えると、一日ではとても足りないという思いです。
WISCの研修に入る前に、基礎事項で終わってしまうかもしれません。
でも、新しい先生への研修というのは、そこにこそニーズがあるのでしょう。

アセスメントの基礎知識が不足している中で、検査に手を出すことの危険性の説明、解釈する上で絶対にやってはいけないこと、などの内容を中心にしていこうかと。

少なくとも、「まずは検査」、「総合的解釈なき検査の実施」の風潮を強めないように。
むしろ慎重に考えなければならないというように持って行かなければ。




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老眼

最近、小さい文字が見えにくくなっていました。
本を読むのがつらく、文字を書くことも億劫に感じていました。
特にLD学会の論文集の文字が読めない。

慢性疲労が原因だと思っていました。

しかし、めがねをかけたとたん、文字が目の前にとびこんできて、びっくりしました。

そして、これまで文字を読むことにこんなにストレスを感じていたのかということに気づいたのです。

指導記録を書くのがつらい原因のひとつも、目の問題とわかりました。

文字の読み書きがつらい子の中には、自分がつらいと感じていることに気づいていない場合もあるのだとということに改めて気づきました。

眼鏡屋さんでの目の検査で、「これならよく見えるでしょう」と渡され、文字がくっきり見えたときの感動は、ほかにたとえようがありません。


特別支援教育が、老眼鏡をかければ解決できるような簡単なものではないでしょう。
ただ、本人の困り感によりそう支援というのは、決して派手なものではなく、専門性が地味に、しかも確実に伝わるような、静かなものだと思うのでした。





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「障害はお互い様」

親が悪い。
子どもが悪い。
学校が悪い。
行政が悪い。
専門家が悪い。
彼が悪い。彼女が悪い。

私自身も反省しなければなりませんが、「問題」を自分の「外」に見ているとき、実は自分が見えていないことが多い。
「問題」は、実は自分自身の中にもあります。

「お互い様」の視点に立つことで、「問題」を自分の「内面」の現れとしてとらえ、当事者意識を持って関わることができるのだと思います。

批判して終わりという評論家ではなく、前向きに関わる臨床家として、コツコツ実践していきたい。
時間に余裕ができた今、改めて思い直しています。


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WISC-4の報告書の書き方 2


「言語理解100、知覚推理100、ワーキングメモリ100,処理速度100、FSIQ100
以上の通り報告します」

→この報告書では、何がなんだかさっぱりわかりません。
 下位検査はどうだったのか? 検査時の子どもの様子は?
 検査者の立場での解釈は?
 数値は大事ですが、その数値の意味するところが、この報告書では見えてこないのです。
 「信頼区間」の記載がないこともルール違反です。数値は幅をもってとらえられなければならないという反省に基づいて、今のルールになっているはずです。

 実際には、行動観察から生育歴情報なども総合して解釈しておられることも少なくありません。
 外部の関係者が、保護者同意のもと、詳しい状況をお尋ねし、総合的解釈まで行けるような手だてが、別途必要なのでは。



「抽象的な思考に苦手さがあるようです。具体的にイメージできる説明の仕方を工夫します」
→主旨はわかりますが、どのような検査結果から、このような手だてが導かれたのでしょうか。
 抽象的思考といっても、様々あるはずです。
 手だてだけで、検査結果の記載が全くないのも、受け取る側はとまどってしまいます。


折れ線グラフの表をポンと渡して終わり。
→これは一番やってはいけないことのはずです。
受け取る側に数値の意味を解釈できる力量があるのか。
なぜその数値になったのかという背景情報や、指導の手だても何もない。


「○○の問題もできなかったんですよ」
→その問題は、能力の一部を代表しているにすぎません。
たまたま、その問題ができなかっただけかもしれません。
また、どのようにできなかったのか、検査時の子どもの反応はどうだったのかの情報も必要です。


関係機関の様々な制約があるなか、文書を受け取る側が、より総合的な解釈に近づけるために工夫することは、子ども理解のための正当な行為ではないでしょうか。
また、同じ検査結果でも、解釈には様々あるでしょう。
関係者同士が情報交流し、ディスカッションして視点を補い合う中で、より解釈を正確に、意味あるものにしていくことが大切なのだと思います。

8月中旬の研修会では、このことも話してみようと思います。
 

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WISC-4の報告書の書き方

日本版WISC-4刊行委員会(4はローマ数字、以下同様)が発行するテクニカルレポートによれば、WISC-4の報告書には書き方のルールがあります。


数値だけを報告したり、逆に数値がなく解釈だけが書かれているのは、報告書のルールには適合していない、ということになります。


各機関の都合、内規などの「大人の都合」により、ルール通りに書かれていない報告書を受け取る場合もあるでしょう。
その場合は、保護者の同意を得て、可能な範囲で情報収集することも必要になるでしょう。


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ディスレキシア(発達性読み書き障害)の当事者の話を聞きました。

40代になって初めて自分にディスレキシアがあることがわかったというご本人の話。
涙がこみ上げてきました。

ブログなどにも内容をアップしてはいけないというお達しがあるので、詳しくは書けませんが。

「まずは検査」という風潮に対して、「検査をかけなくてもわかることがある。まずは観察、見取りをしっかりと」という役員の方のお話に強くうなづきました。

「アセスメントなきipadの導入」
「総合解釈なき検査の実施」

私も気になっています。


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