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某公立学校ことばの教室教員。言語聴覚士。特別支援教育士。 『クイズで学ぶことばの教室基本の「キ」』の著者。  SINCE 2000.1.1 
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通級指導は「あれも、これも」でなく、「あれか、これか」

発音、吃音、コミュにケーション、LDなどと、
一人のお子さんを巡って多様な支援が必要な時。

週の限られた時間に、全てをフォローするのは不可能です。
指導内容をどう絞り込むか、そのためには優先順位をどう判断するか、
が大切です。

「あれも、これも」でなく、「あれか、これか」の選択です。

選択のためには、
通級指導によって効果があるのか、
自然改善の余地はないか、
一つの指導方針が、他の力にまで波及することをねらえないか、
などを検討していきます。


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子育ては、何かの基準に合わせるのでなく、子どもの育ちに寄り添うこと

どうも最近、子どものペースに合わせるのでなく、何かの基準に合わせて子どもたちの能力を伸ばす、というところに意識が行き過ぎていないかということを懸念します。
 確かに子どもたちの能力を最大限に伸ばすということは大事です。
 ただ子どもの育ちは一人一人違っていて、子どものペースに合わせることも大事なんだと思います。
 その子、その子によって、分かってくる時期が違うのが実際であって、それを教え込むことで身につけさせるというアプローチが、そもそも合っていない場合もあるように思います。
 「育てる」のではなく「育ちを支える」という視点がもっと大切にされるべきだと思っています。




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最近はこちらへの書き込みがご無沙汰しております。

最近は twitterへの書き込みが多くなりました。

こちらへ。
https://twitter.com/yata11

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カレンダーの裏を使って街作り

今日は、去年の使われなかったカレンダーの裏を6枚つなぎ合わせて、巨大な紙を作りました。
そしてそこに自由に街を描いていいですよと。

話し合ってレイアウトやデザインを決めていくこと。
できあがった街でごっこ遊びができること。

そして、自由に描くことでストレス発散を図ること。

なんかソーシャルスキルの本を読んで
「こんな時はどうする」
なんてやらなくても、遊びの過程で、リアルな問題への対応を
学んでいきます。

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発達障害のある人は感覚にアンバランスがあると言いますが、

私もそうです。

掃除機の音が嫌です。
メーカーにもよるのが不思議ですが。
こまかくたたく音もダメです。

喫茶店で複数の人がしゃべっていると、とても
聞き取りにくいです。
これは、耳が病気になる前からのこと。
他の人は、なんで聞き分けられるのだろうと思っていました。

そして、外の景色がまぶしくて目が痛い。

当たり前のようですし、眼科では器質的な問題はないと
言われましたが。

しかし、小さい頃の写真を見ると、
外ではいつも目を細めていたこと(視力は良い)、
サングラスをすることで、見え方がとても楽になって
情報が得やすくなったことなどから、
やはり見え方にも他の方とは違う特性があるのでは
と思うようになりました。

こうしたことは、そういう情報(研究)に触れて、
初めて気がつくことですね。



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個別の指導計画は

個別の指導計画は、

1)子どもの実態に基づいていること
2)達成可能な目標設定であること
3)指導者側の視点ではなく、子どもの側の視点で書くこと、

など基本的なことが守られているか、に尽きると思っています。

お題目ではないし、格好をつけなくていいし、
リアリズムでいい。



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「ルールの共通化」は、支援の必要な子を居心地悪くする

「立腰(りつよう)」
「教科書、ノートの置き方」
「ノートの取り方」
「ノートのマス目の大きさの統一」

など、授業のルールを共通化しようとする動きが加速しています。

確かに、その方が、担任が替わってもルールは変わらず、
戸惑いを感じにくくさせるかもしれません。

しかし、たとえば、
「立腰」は、体幹を支えるのが難しい子にとっては、
姿勢保持が精一杯で、人の話に集中できなくなる。

決められたノートのマス目の大きさでは、
マスからかみだして書いてしまったり、
書くことに疲れてしまい、意味理解に結びつきにくい。

などの状態を示す子どももいます。

「学習規律を1000回言って分からない子には、1001回言う」
などということばが見られたりします。

しかし通級担当は、回数を繰り返しても、守ることが難しい子が
いることを知っています。
「なぜできないのか」
「そもそもその学習規律は正当なのか、科学的根拠は」
と掘り下げていくのです。

そして、学力、体力など、数値化しやすいものよりも、
遊び、コミュニケーションなど、数値化しにくいものこそ
大切にされなければならない、ということを知っています。

どなかたもおっしゃったように
「子どもを物としてではなく、一人の人間として見て欲しい」
今、学校教育は、そこが軽視されていないか、省察が必要と感じているのです。


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通級担当新人研修会を企画しました

臨床研修会(新人研修会) 実施要項   平成30年2月7日

1 主旨
(1)ことばの教室、通級指導教室の経験がおおむね1~3年目の先生向けに、子どもの見方、とらえ方、教室運営などの基礎知識を学習し、通級指導の実践的指導力、教室運営能力を高める。

2 主催 ○○管内言語障害児教育研究協議会

3 対象 ○○会員で、ことばの教室、通級指導教室の経験が概ね1~3年目の者
その他一般で受講を希望する者

4 日時 平成30年4月13日(金)10:00~15:00

5 場所 yaの学校

6 日程と内容
  ① 10:00~12:10 講義・協議Ⅰ 自己紹介、事例紹介、基礎知識
    12:10~13:10 昼食     資料閲覧、フリー懇談など
  ② 13:10~14:00 講義・協議Ⅱ 基礎知識
  ③ 14:10~15:00 演習    「引き継ぎ文書の読み方」(子どもの見方、とらえ方)


7 講師  ya含め3名

8 会費 会員無料、一般300円
9 定員 15名(申込者多数の場合は、会員を優先する)

10 用意するもの 
  1)担当する子どもの引き継ぎ文書、指導記録など1ケース分一式(保護者の同意を得ること)
  2)質問メモ
3)筆記用具
  4)昼食、飲み物

11 その他
  (1)本事業は、「新しい先生のための研修シラバス」策定のための試みの一つである。実績と
検討を重ねて、理事研修会に対して、研修シラバスを提案することをめざす。
  (2)職員派遣依頼の公文書は、臨床研修会窓口から会長名で発行する。
  (3)事故、天候等で開催が中止になった場合は、呼びかけ人から教室代表へ連絡する。教室
    代表は、各教室職員に連絡して頂く。
  (4)昼食、飲み物などは各自用意のこと。
  (5)本事業は「新しい先生のための旅費措置事業」に該当する。公的旅費が出ない場合は活
     用できる。その旨、事務局に申請のこと。
(6)駐車場の都合により、自家用車使用の場合はできるだけ乗りあわせること。



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通級担当の専門性

「ことばの教室をずっと担当するということは、2年生をずっと担当するのと同じだ。ずっと同じところに居続けるのはわがままだ」
と言った論調を聞くことがあります。

それは職員室の論理であって、通う子ども達の側の論理ではありません。
では昨日まで保健室の先生が、急に担任を持ってもいいんですか?

逆に昨日まで4年生担任だった先生が、保健室の先生をしてもいいのでしょうか?
え? 免許が違う? 
そもそも通級担当に免許制度がないことが問題なのです。
だから現場で一年でも長く担当し、専門性を身につけた先生が担当すべきです。
それは平成5年に通級制度が始まったときからの原則だったはず。

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初めてことばの教室を担当した先生へ

■新しい先生へ~ようこそことばの教室へ

 初めて「ことばの教室」(通級指導教室)を担当した先生は、何をどうやっていいのか、とまどっておられるかもしれません。
 まずは慌てずに、しばらくの期間は子どもと楽しく遊び、信頼関係を作ることを重視してはどうでしょう。
「治そう」と思うと、子どもに加重な負担をかけたりするものです。「この先生となら、付き合ってやってもいいや」と子どもに思われるぐらいがちょうど良いのです。肩の力を抜き、一人の人間として出会ってみては。
 遊びながらも、一方では、子どもがどんな条件でどんな反応を示すか。その子の好きな遊びは。発音の専門的な検査の前に、一人の人間として聞いてみてどうかなど、まず指導方法よりも、子ども理解を。
指導が終わった後は、何でも気づいたことを「指導記録」に。どんなに拙い記録でも、数ヶ月後、数年後に役立つことも。
 最良の「指導書」とは、どこか遠くにあるだけではなく、その子自身が「指導書」であること。子どもをよく観察し、学級担任、保護者からも情報を頂き、何が問題なのかを考えてみてください。「問題」とは、「誰のせいか」ということではなく、本人や周囲が何に困っているか、の事です。
 どうぞ経験の長い先生の指導を見に外へ出てみて下さい。仲間に相談してください。
 ことばの教室担当は、校内では孤立感を味わうことがあるかもしれません。
 しかし、大事にしたいのは、職員の気持ちではなく、子ども達の気持ちです。
 同業種の方と連携し、横のつながりを大切にして下さい。
 私はあなたを、そして通ってくる子ども達を応援しています!



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