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某公立学校ことばの教室教員。言語聴覚士。特別支援教育士。  SINCE 2000.1.1 
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児童虐待 NHK 日曜討論

http://www.nhk.or.jp/touron/

途中でこの番組を発見し、しかも携帯ワンセグ録画のため、
時々内容が切れてしまう状態で見ました。
したがって、内容の全体像を把握しているわけではありませんが。

印象に残った発言

・「(社会は)自立と依存のバランスを考えることを怠ってきた」

・「シングルマザー平均年収170万 80%就労は先進国1位」

・「格差と貧困は別。規制緩和以降の多様化により格差が生じた。
しかし、貧困はシステムの不備」
 

・共同体をどう再設計するか


・男女賃金格差 広がっている


・ソーシャルスキルの指導は、
ソサイエティ(社会)自体が安全でないとできない


・「社会のために役立ちたいか」という質問に、
30年前は、「役立ちたい」 45% 
現在    「役立ちたい」 65%
に増えているという明るい話題も。
(母集団と、アンケート手法は聞き取れませんでした)


(感想)
ソーシャルスキルの話題は、社会をよく知らずに
世の中に出る若者が増えている、という議論の中で出てきました。

家庭や学校の安心が保障されていないと、
教科書的な「ソーシャルスキル」を指導する段階ではないですね。

そして保護者支援にあっては、「お父さんの陰が薄い」とか、
「お母さんがもう少し、子育てに関心を持って欲しい」
なんて、そんなことは気軽には言えないです。

実態を知れば知るほど。
むしろそうした親御さんを支えるシステムの問題。

私自身も、そのシステムの一部を担っているという事実。
そこからスタートしない限り、親御さんの不安を受けとめる、
なんてできるはずはないと思うのでした。


私は今、生まれ育った町に勤務しているので、
うん十年前と比較できます。
過去の記憶なので正確だと断定はできないかもしれませんが、
人と人とのつながりは、今よりもっと濃密だったように思います。

地域の行事というと、ほとんどの家族が集まっていました。
そしてやはり、昔から、子どもを強くたたいたり、
見ているだけでかわいそうになる子どもの家族、
という姿も見ていました。

思い出すのですが、そうした親御さんのところには、
他の家族が次々と、その家族のところに訪れて、
食べ物をあげたり、雑談をしていました。

そして地域の大人達は、どこの子はどうだということを
よく炉辺談話で話しているのを聞いていました。

地域で子どもを育てる環境があったし、
危険性のある家庭のことは、
地域で情報共有されていたように思います。

子どもの私にさえ、情報が流れてきていましたから。

児童虐待防止は、そうした、社会と個とか、
個人情報のこととか、労働とは何かとか、
哲学的、本質的な枠組み自体の見直しの中で、
構築されなければならないのかな、と思いました。



北海道のある自治体では「待機児童0」の取り組みにより、
出生率があがったとか。

少子化は、子どもを後回しにしてきた世の中のツケでしょう。

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