事例検討。みなさん、熱心に議論。
問題行動ばかりに注目するのでなく、その背景、経緯を理解すること。学校の場面だけでなく、その子が一日の中で一番安心できる場所はどこかを考えること。「できる・できない」結果だけでなく、その子や周りの子にとっての思いを大切にすること。などなど、事例検討でなかなかか出てこない視点を提示させて頂きました。
ちょっと情緒的な解釈によりすぎたかもしれませんが、学校の先生が持ちにくい、「背景、経緯」の理解が、子どもの行動を理解する上では必須だと思い、提案させて頂きました。
事例検討でもっとも大事なのは、子ども理解。
事例提供者のお悩みは「方法」でしたが、まず子どもの背景や取り巻く環境、そして将来を展望した上での今、という視点で、多面的、総合的な子ども理解に議論が行けたのではないかと思います。
ちょっと短い時間で盛りだくさんでしたが。
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