どうも最近、子どものペースに合わせるのでなく、何かの基準に合わせて子どもたちの能力を伸ばす、というところに意識が行き過ぎていないかということを懸念します。
確かに子どもたちの能力を最大限に伸ばすということは大事です。
ただ子どもの育ちは一人一人違っていて、子どものペースに合わせることも大事なんだと思います。
その子、その子によって、分かってくる時期が違うのが実際であって、それを教え込むことで身につけさせるというアプローチが、そもそも合っていない場合もあるように思います。
「育てる」のではなく「育ちを支える」という視点がもっと大切にされるべきだと思っています。
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