 
ハンドルネーム ya
某公立学校通級指導教室担当教員 
言語聴覚士
特別支援教育士(S.E.N.S) 
性別 男
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					【教材名】ならべかえて単語! | 
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					【指導目標】 
					1 頭の中で文字を並べ替えて、単語を作り、言うことができる。 | 
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					【やり方】 
					1 カードを一枚引き、単語を言うことができたら一枚ゲット。 | 
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					【適用できない例】  
					1 ひらがなを一文字ずつ読むことができない場合。 
					2 できあがる単語の語いが獲得されていない場合。 
					3 単語の音節数を数えることができない場合。 | 
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					【コメント】 
					文字の読みがたどたどしかったり、発音が単音節レベルなら良いが、単語レベル以上になると置き換わるといった事例に。文字の読みのたどたどしさには様々な背景がありますが、この教材では音韻分析能力にターゲットを当てています。文字の形を見分けたり、注視できない場合といった他の要因から来ている場合は、この教材はヒットしません。 
					また、単語の音節数を数えること(音韻意識)が難しい場合も、この教材はレベルが高すぎます。(たとえば、「いす」は2音節、「たまご」は3音節など) 
					子どもの力に応じて、単語の音節数の多少を予め選んでおくことも大切です。 | 

 
 
 
