遊びに来て、うちの子と遊んでくれました。
その遊びぶりには、日常のSTの指導の様子がうかがわれ、その見立てと指導、評価の的確さに驚き、また学ばせて頂きました。そこには、日常の専門性の高いチームでの切磋琢磨の裏付けを感じました。
わずか数年の臨床経験で、実習生時代から見て、力をとてもつけたこと、
そして何よりも、仕事が「楽しい」と話してくれたことが、とてもうれしかったです。
言語聴覚士は小児分野に弱いと言われますが、とんでもない。
子どもの反応をとても敏感にとらえ、しかもそこから科学的なエビデンスに基づく見立て、指導、予後の推定など、その場で見ていても、後で話を聞いても、専門性、論理性、そして人間性の高さを感じたのでした。
関わり方はあくまでも自然で、子ども目線に立っており、子どもが描いているであろう世界にあくまでも寄り添う、寄り添いながらも飲み込まれない、というところも既にベテランの域でした。
子どもがあんなにも生き生きと。
近視眼的でもなく、長期的な視点に立っていること、保護者(つまり私)を安心させるような説明もありました。
たぶん、親子関係や家族内力動もアセスメントしていったように感じました。ハズカシイけど、わかってくれる人がいる、と支えられた気持ち。
私は自信を持ちました。
STは学校教育を支える専門職として十分役にたつであろうことを。
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