ハンドルネーム ya
某公立学校通級指導教室担当教員
言語聴覚士
特別支援教育士(S.E.N.S)
性別 男
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就学指導委員会や、巡回相談の季節になりました。
今年は延べ140ケースの相談と判定に関わります。
また、発達検査もお手伝いすることになり、ますます勉強していかなければと襟をただしているところです。
さて、色々な方と関わる上で大切にしたいことです。
田中康雄先生は、『軽度発達障害のある子のライフサイクルに会わせた理解と対応 --仮に「理解」して 「実際に」支援するために---』学研
の中で、「他職連携のコツ」として、こう述べています。
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②ここで自分が、この仕事についた場合を想像してみる。
③話をするときには、それぞれの職場での専門用語を使用しないように注意し、できるだけ日常のことばでのやりとりをする。
④出会った時には「ご苦労様。お互い、大変ですね」と声をかけ、相手をねぎらうことを忘れない。くれぐれも、苦言・提言から話を始めない。
⑤関係者の助け合い・支え合いは、保護者と子どもを支える基になると考えておく
⑥それぞれの専門性を尊重し、尊敬する。
⑦最も大切にしたいのは、子どもの「今の心」であり、「未来へ向かう育ち」である。
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