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某公立学校ことばの教室教員。公認心理師、言語聴覚士、特別支援教育士。 『クイズで学ぶことばの教室基本の「キ」』の著者。  SINCE 2000.1.1 
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非力だからこそ、すべての人に感謝をこめて

就学指導委員会や、巡回相談の季節になりました。
今年は延べ140ケースの相談と判定に関わります。
また、発達検査もお手伝いすることになり、ますます勉強していかなければと襟をただしているところです。

さて、色々な方と関わる上で大切にしたいことです。

田中康雄先生は、『軽度発達障害のある子のライフサイクルに会わせた理解と対応 --仮に「理解」して 「実際に」支援するために---』学研
の中で、「他職連携のコツ」として、こう述べています。
 
 

 

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①互いの職場に足を運ぶ。そこここの仕事の内容・職場の雰囲気、大変さに身と心を寄せ、できるだけ理解しておく。

 

 

②ここで自分が、この仕事についた場合を想像してみる。

③話をするときには、それぞれの職場での専門用語を使用しないように注意し、できるだけ日常のことばでのやりとりをする。

④出会った時には「ご苦労様。お互い、大変ですね」と声をかけ、相手をねぎらうことを忘れない。くれぐれも、苦言・提言から話を始めない。

⑤関係者の助け合い・支え合いは、保護者と子どもを支える基になると考えておく

⑥それぞれの専門性を尊重し、尊敬する。

⑦最も大切にしたいのは、子どもの「今の心」であり、「未来へ向かう育ち」である。
 

 

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人を責めたくなるときは、たいてい、自信がないときですね。
相談業務に関わる時、上記のことを思い出して、少しでも精進できればと思っています。

「実るほど頭を垂れる稲穂かな」

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