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某公立学校ことばの教室教員。公認心理師、言語聴覚士、特別支援教育士。 『クイズで学ぶことばの教室基本の「キ」』の著者。  SINCE 2000.1.1 
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ことばの教室
はじめまして。6歳年長児女の子の母です。もともとか行、さ行、小さいやゆよが言えず年中の9月より週1回でことばの教室に通っています。

か行は通っていてでるようになりました。
さ行にとりかかろうという時に夏休みに入ってしまい、9月は運動会など10月はインフルエンザ・・・。と通級できていません。(小学校の中にある教室です。)
そこで週に2回にしいと申しでましたが週に1回で十分と。小学校入学にむけて私自身焦っているのは事実です。
大学病院内にあることばの教室に変更したほうがいいのか迷っております。長期休みにも左右されないので・・・。
あと4カ月、しかも冬休み春休みはやってもらえないのであと15回くらいしかないと思いますが、間に合うのでしょうか?
とても心配です。
お返事お待ちしております。
入学までに発音が改善できるかのご相談
ゆずきちさん、はじめまして。入学前までに発音が改善できるかご心配なのですね。
就学まで改善できない場合、どのような部分で一番ご心配ですか?
1 いつまでも改善できないのではないかということ
2 入学後は時間的な都合などで通わせられないこと
3 学校のお友達に指摘されたり、学習に支障が出るのでないかということ。
4 担当の先生が替わること。
5 その他
小学校の中にあるということは、おそらくそこに小学校の通級担当の先生もいるということですね。
あるいは、現在もサービスで学校の先生が指導しているのでしょうか?
また、就学先の学校はその学校でしょうか? 他校でしょうか?
【 管理人ya 2009/10/27 19:40】
無題
お返事ありがとうございます。
心配な理由は3番です。
小学校の中にありますので先生のおっしゃる通り小学生担当の先生もいらっしゃいます。その先生も優しそうな方ですので先生がかわることに不安はないのですが、やはりお友達に指摘されるのではということ。なぜ私だけが通うのかと疑問に思う日が来ることなどです。
娘は今言葉の教室のある学校に入学予定ですので、お話を聞いたら国語の授業を抜けて指導になると。
性格的にも途中で自分だけ抜けるということを負担に感じると思いますしお友達もにもわかってしまいます。
他校でしたら逆にそのまま通うことにすると思います。どうしても授業中に抜けるのがいやなら時間があいていれば放課後でも大丈夫ですが基本的には他校の生徒が放課後にきますので難しいでしょうと言われてしまっています。

なので小学生になっても通うことになるのであれば病院に(お友達が通っていたのであると思いますがまだ私は確認していません)行けば本人の気持ちの負担は軽くなるかなと考えております。

よろしくお願いいたします。
自校通級で「抜ける」ことへの不安について
わかりました。授業を抜けることへの不安ですね。
おっしゃるように、お子さんの気持ちを第一に考えたいですね。

うちの学校では、ことばの教室の歴史が長いこともあり、通うことへの偏見のようなものは全くありません。
むしろ周りの子は、通級児童が楽しそうに通っているのを見て、「いいなあ、私はいつ行けるの?」という雰囲気です。

周りの子がどうして通っているのか聞いてきたときは、隠すよりもむしろ、「ことばの勉強をしてくるんだよ」と伝えるよう、担任の先生にお願いしています。

発音の誤りは指摘せず、内容に反応してあげることもお願いしています。
先生のそうした姿勢を見せることで、他児も模倣するようになります。

複数の児童が同じ学年にいるときは、なるべく同じ時間にしてあげて、みんなで通うというスタイルにすることも、負担軽減に役立ちます。
担当教員が複数いる場合ですが。

また、学校、学級行事と通級時間が重なるときや、テストなど授業に支障が出るときは、担任の先生と話し合い、違う時間に振り替えたり、通級を休みにしたりしています。
それでも当の子どもさんは、「休みたくない」と言ってきたりしますが。

親御さんも初めは、同じような不安を持つ方がほとんどですが、実際通級を始めてみると、それは取り越し苦労だったというようになります。

ただ、そちらの学校の状況がどうなのかわかりませんので、何とも言えません。

病院も選択肢の一つとして考えることもいいと思います。

また、同じ学校での継続であれば、担当した先生同士で情報交換できますので、お子さんによりフィットした指導ができるというメリットがあります。

また、継続であれば、学級で文字の読み書きに困難が出た時などに、通級でそのことと発音との関連性を持たせた指導ということもしやすくなります。

たとえば、拗音が発音しにくいというのであれば、拗音の文字の読み書きと関連性を持たせた指導をするなどです。

発音も文字も、実は語音の聞き分けの弱さが共通した原因だったなどの場合です。

指導時間数を増やせば、改善が早まることもありますが、基本的には個人差がとても大きいです。

発音をお子さんのトータルな育ちとして見ていくという意味では学校での継続が望ましいですし、もしお子さんの心理的な負担が強いと予想されれば、他の施設というところでしょうか。

お子さんと相談しながら、試しに通ってみてということもあるかもしれないですね。学校が慣れてきたら、休み時間に友達と遊びに行って、慣れてきたら徐々に時間内に一人で、というように。
【 管理人ya 2009/10/28 19:54】
無題
お返事ありがとうございます。
きのう、本人がおたふくのため行けなかったので私が出向き相談に行ってまいりました。

先生の出張などが重なり月に2回しか受けられないところをお願いして入れるところに入れてもらえることになりました。

先生のおっしゃる通り、通級先の先生も言葉のお勉強をしていると説明し偏見の目はあまりありません。逆に私も行きたいと言ってる子もいますと同じようなお言葉をいただきました。

通級先の学校は先生が幼児担当、小学生担当一人ずつしかいません。1年生の間は、先生が授業中に送り迎えをするんですともおっしゃっていました。

拗音とかわからないのですが、きのうのお話では、さしすせそ、しゃしゅしょなどがまだですと。
ぞう→どう
牛乳→ぎゅうぬう
やきゅう→やとぅう
などでしょうか。ズボンは言えてますと・・・。

言葉が出始めているのではという前向きなお言葉もいただけ、少しほっとした次第です。
小学生になっても通うようなら空いていれば放課後でもいいですと言ってくれましたので、様子を見ながら本人の負担になるようなら病院にと考えてみようと思います。
また、卒園までに18回ほど指導してもらえそうなのですがその中で8割くらいまでは完成させるつもりで頑張りますと先生も言ってくださったので、卒園まで様子見ていきたいと思います。

そこでお伺いしたいのですが、自宅でできることはどんなことがありますか?
Re:無題
先生とよく相談できて、いい話になったようでよかったですね。
先生のご指摘の通り、ゾウ→ドウ、でもズボンは言えているということは、ザ行ができつつあるということですね。お子さんに直接会っていないので、正確かどうかわかりませんが、あまり心配しなくても良い状態と思います。構音障害というよりは、構音の発達が少し遅いだけ、という印象です。自然改善の可能性もあり、自然改善の後押しをするために通うという感じかもしれません。あくまでも文面だけからの判断ですが。
自宅でできることについても、直接見ていないのでわかりませんが、正しい音をさりげなく聞かせる、「ドウ」と言っても「ああ、ぞうさんがね」と応じる、練習目的での言い直しをさせない、など一般に言われていることで十分かもしれません。
お子さんなりの発達のペースをゆったりと見守ってあげてください。(^-^)(^-^)
【 管理人ya 2009/10/29 20:22】
ゆずきちさんへ
小学校でことばの教室の担当をしている、ペンぺんと申します。お子さんのために、がんばってらっしゃる素敵なお母さんだなあ、と応援したくなりました。
10月から12月にかけて、小学校入学に向けて通級が必要かどうか教育相談させていただくのですが、うまく発音できないお子さんには一人ひとりちゃんと理由があるものだなあと感じています。通級を通して、お子さんの成長とともに未熟だった部分や発達が遅かった部分が整ってくればちゃんと発音できるようになる姿に何度も出会ってきました。
小学校入学までにと思われる気持ち、とてもよくわかります。が、改善には発達を待つ「時間」が必要な場合もあります。どうか、お母さんがゆったりとした気持ちでお子さんとの毎日を楽しんでいただけたらと感じました。
小学校の担当者として、お子さんも保護者の方も安心して通ってこれることばの教室を目指さなくては、と思っています。
私の経験の中では、発音の改善にはたくさんおしゃべりすることがとっても効果的!!と実感しています。どうぞお子さんといっぱいおしゃべりを楽しんでください(^^)応援しています。
先生へ
ありがとうございます。
先生の温かいお言葉に心が落ち着いてきます。
あまり心配しなくてもいいのではというのはとてもうれしいです。
自宅では先生に言われた通り正しい言葉で言い返すようにしています。
また、ぜりーをストローで吸わせたりしていますがふーっと息を吐くという遊びが見つからず悩んでおります。

ことばの教室でやっているような遊び感覚のトレーニングはやってもいいと思いますと通級先の相談で言われたのですが、なかなか思いつかず悩んでおります。

Re:先生へ

 ゼリーをストローで吸わせる遊び、いいですね。きっとそれは、ストローで吸うときに、舌全体、とりわけ舌先の感覚、運動を高める意図があるのでしょうね。そしてゼリーを噛んで、そしゃくして、飲み込む過程にも意味を持たせているのかもしれません。そのやり方も、お子さんの刻々と変化する状態の評価をしながらが大切なので、指導の先生に毎回やり方を教えてもらうのが良いと思います。実際にやらせている場面を先生に見せてアドバイスを受けるのもいいかもしれません。
 お子さんの発音の特徴から、ふーっと息を吐く遊びが効果的かどうかは???です。全く意味がないことはないと思いますが。
【 管理人ya 2009/10/31 08:01】
ぺんぺん先生
温かいお言葉ありがとうございます。
また私の気持ちをわかっていただきうれしく思います。
ぺんぺん先生のおっしゃる通り、待つ時間も必要ですよね。正直、7月から夏休みに入りその後運動会などで行けず10月になってやっと行けると思ったとたん、インフルエンザにおたふくにと10月は結局1度も行くことができず、かなり焦っておりました。
1か月ほとんど付きっきりで生活していたせいか言葉がはっきりしないもどかしさを感じてしまったのが本音です。
そしてあと5カ月余りで今の状態が良くなるのかという不安ができてしまい・・・。

でも、直接通級先に相談に行き、回数を増やしてもらいましたし気持ち的には落ち着いてきました。
小学生になってかようことになっても子供の負担にならぬよう見守っていきたいと思いました。
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