『そだちの科学』の最新刊です。
http://www.nippyo.co.jp/magazine/maga_sodachi.html
子どもの発達障害に関わる時、おとなの発達障害という観点もいつも持っていることが大切と感じています。
かつては統合失調症の3割は、実は発達障害を誤診しているのではと言われたそうですが、
最近は逆に、本当に統合失調症は3割程度ではないかという実感を持っている、という精神科医の話は衝撃的でした。
子どもの発達臨床に関わる時、生育歴は必要な情報の一つですが、大人の精神疾患の場合、生育歴を調べることはほとんどないとのことです。
乖離などが起こらないようにしながら、小学生時代にいじめられた経験までさかのぼり、そこから精神的治療を行う必要がある場合もあるとか。
まだ全部読んでいませんが、たいへん興味深いので載せてみました。
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