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某公立学校ことばの教室教員。公認心理師、言語聴覚士、特別支援教育士。 『クイズで学ぶことばの教室基本の「キ」』の著者。  SINCE 2000.1.1 
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『WISCー4の臨床的解釈と応用』何度も読み直しています

「ディスレキシアは、デコーディング(文字記号の音声化)、単語の読み、文章の読み、綴りの正確さや速度における予想外の困難によって特徴づけられる特異的LDであると定義される。」(国際ディスレキシア協会、2003)

という定義があります。
アメリカでは、読みの遅れが生物学的基盤(つまり、生まれつき)なのか、環境要因(つまりそだった環境)の問題かを問わなくなってきました。
つまり「落ちこぼれ防止法」で、遅れている子には同様な支援をと。

でも、IQ120で、読みが80の子と、IQ80で読みが80の子とでは、指導の手立ては変わってきますね。

IQと学力との差異(ディスクレパンシー)をモデルとしたLDのとらえ方への批判があります。
でも、まだまだ、いろいろな観点で見ていく必要があると思います。

検査から支援につながるのに、時間も労力もかかるけど、正確に評価するという視点を抜きにはできないかと。
特に通級による指導、特別支援学級の場ではなおさら。


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構音の指導研修DVD、もうすぐ締め切りです。


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