私の出生時体重は2500g、妹は1500g。
双子でした。
出生まで、医師も双子だとは気づかないぐらい小さく生まれました。
私の泣き声は力なく、妹も、だったそうです。
そして1時間も経たぬうちに、妹は天へと召されました。
何という短い人生。
でもお腹の中で、メグミちゃんと私は何ヶ月も一緒だったのですね。
そして、2人分の人生を託された私は、
首の据わりが12ヶ月、1語文は2:6~3歳・・・。
色々苦労してきました。
もしあなたが今でも生きていたら、私の人生はどうなっただったろうと、たまに考えます。
特に年末には。
ベートーベン作曲 交響曲第九番「合唱付」の詩に出てくるシラー。
「時流がむごくも引き裂いたものを あなたの魔力は再び結び合わせる」
とうたわれています。
あなたと私とが「再び結び合わせる」のはいつのことでしょうか。
私は、あなたの分まで、人生を大切に生きているでしょうか。
私が身代わりになった方がよかったのでは?
なぜ私が生きることになったのでしょうか。
しかし、遅れて育ってきた私だからこそ、しなければならないことがある。
同じ苦しみのある人々のために。
メグミちゃん、私はその仕事を果たしてから、あなたの元に赴きますね。
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