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某公立学校ことばの教室教員。公認心理師、言語聴覚士、特別支援教育士。 『クイズで学ぶことばの教室基本の「キ」』の著者。  SINCE 2000.1.1 
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言語通級教育士 資格認定協会 設立準備事務局

今日は地域の通級担当教員向けの研修会で
講師をさせていただきました。

構音指導だけで本当は何時間も必要ですが、
かいつまんで説明と演習を行いました。

たくさんの内容をわずかの時間に盛り込むには
やはり限界がありますが、一方で、
なかなか集まりにくい、時間がとれない中で
少しでもたくさんのことを覚えていっていただければ
という思いもあるのでした。

感想アンケートを見ると、日程を増やして欲しいという
要望が結構ありました。

予算の関係などで日程を増やすのは難しいかもしれませんが、
既存の組織の集まりを利用して、年間数回に渡る基礎研修の時間を
設けられないかと思っています。

「言語通級教育士 養成カリキュラム」

特別支援教育士のカリキュラムを参考に作ってみました。
(まだ案の段階なのでモザイクを入れます)

作ってみてわかったのは、言語障害だけでも最低6日分は
必要だということ。
これに発達障害、場面緘黙などを入れるとさらに多くの
日程が必要になります。

通級対象の弾力化はけっこうなのですが、
担当教員の専門性があることが前提だ、と国も言っています。

言語障害への対応だけでも研修の不足が先生方から指摘される中、
まずは言語の研修をしっかり組織化することが当面の課題と
言えます。

ただ、これは一人の力では無理そうです。




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