子ども本人ががんばっても言えなかった、
言えなくて困っていた、ある音が言えるようになりました。
それは、自然改善する可能性が低い音のタイプで、
専門的な練習でなければ改善しにくい音でした。
お母さんに報告したとき、うれしそうにお母さんに抱きつく子どもの姿を見たとき、
「この仕事をやっていてよかった」と思います。
練習によって改善する機能性構音障害は、
だから障害ではないという考え方もあります。
でもネットの書き込みを見ると、成人してからもその音が出せなくて、
悩んでいる社会人の方が多数いらっしゃいます。
ことばの教室に諸事情で通えなくて、成人してから
そのことに悩む方々です。
構音障害と言語障害。
難しいところです。
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