先日、親の会主催で一泊バス旅行に行ってきました。
幼児教室と小学校教室とが、建物を別にしても、親の会は共同で進めています。
自治体管轄の幼児の先生方は、親の会活動を公的勤務として認めてくれているのも大きいです。親の会から市長への陳情が功を奏しているのです。
さて、バスの中では、役員の親御さんがレクを進めて下さいました。
定番のビンゴ。定番だけど、飽きないですね。
動物園着。
水の中からペンギンを見るのは、今や他の動物園でもやっているのでしょうか。「ここが元祖だね」と言っているお客さんが。
ホテル着。
実は食事はあまり期待していなかったのですが、とんでもない。
どれもすごくおいしい!
カニも中身がびっしりつまっていて、美味でした。
(写真は、食べた後のしかなくてすみません。)
カニばかり食べている子もいましたが、気持ち、よくわかります。
こんな日ぐらいは、栄養バランスよりも、楽しめることですよね。
お部屋貸し切りでのバイキングの設定でした。
写真はないですが、温泉もかなりレベルが高かったです。
絶景を眺めながらの露天風呂は最高でした。夜中と早朝にはゆっくりと入れました。
でも日中は、子ども達にお風呂を付き合わされて、それどころではなかったですが。
通級時には見せない、子ども達の日常の姿がそこにあります。
究極の子ども理解ですね。
夜は大人だけの交流会がありましたが、私は体調を優先してお部屋で寝ておりました。
カラオケの音は、リクルートメント現象のあるお耳には最悪なのです。
結局、カラオケは一曲も歌われず、お話だけで終わったようですが。
帰りにバスを一時間止めて、話題の水族館のある道の駅へ。
この日は地下水が濁っていて、透明度がいまいちでしたが、興味を持たれた何人かの親御さんをエスコートさせて頂きました。
私の解説を興味深く聞いてくださいました。
温泉水族館ならではの解説があるのとないのとでは、見え方が全然違うのでは、と思いました。
一方で、子ども達は・・・、
「魚」よりも、「魚釣り」のようでした。
親御さんが中心に運営する親の会の姿は理想的ですね。
昨年よりも参加数も多く、職員と親子が仲良くやるのが一番です。
子ども達にとって、大人同士がいがみ合う姿は、決してよろしくありません、
この伝統はぜひ続いてほしいものです。
一番大事なのは、中身とか進行のやり方ではなくて、「関係ができる」ということなのですから。
親の会がうまくいっているところは、教室運営もスムーズです。何よりも、子どもを中心に。
運営にたずさわった役員の皆さん、参加者の皆さん、お疲れ様でした。
私自身は戦力になりませんでしたが、親子との距離がまた少し近づいたかなと思っています。
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