最近、自治体職員の旅費に関して、定額制は問題だとか、ホテル代の補助がどうしたとか
報道されています。
確かに、厳しい財政状況の折、少しでも無駄を省くという視点は大切です。
しかし一方では、特別支援教育担当教員の研修旅費が不十分であり、
自腹で、しかも休暇扱いで出ざるを得ないところが多い、という事実をなぜ
報道しないのでしょうか?
今回の滝川大会も、私は全額自腹です。
旅費が出ない以上、出張扱いにもならないので、欠勤扱いです。
事故補償がありません。
中には私事の休暇扱いで行かれた方も多いはずです。
ワタクシゴトでの参加なら、担当している子ども達に研修の成果を
還元しなくてもいいのですかね?
だって、個人的に休んでいるわけですから。
別に個人的趣味で研修に出かけているわけではないのです。
北海道は、専門性ということをいいながら、その研修の機会や予算を削減し続けています。
そして教材だって買ってもらえないから、自腹で買っている先生も多いですよ。
多くは、教職員の良心、自己犠牲によってなりたっているということを報道しなければ、
バランスを欠いていると言わざるを得ません。
応援の1日1クリックを!
特別支援教育 ブログランキングへ
↑ 特別支援教育ブログランキング。1クリックを
***
PR