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某公立学校ことばの教室教員。公認心理師、言語聴覚士、特別支援教育士。 『クイズで学ぶことばの教室基本の「キ」』の著者。  SINCE 2000.1.1 
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【勤務対応】「自主研修会」の取り組みへの逆風

この冬休みも、3回にわたって自主研修会を開くことになりました。
そのうち2回はいつものケース会議で、あとの1回は、ある事例を元に、
問題の仮説の設定から、指導仮説、教材作成までの一連の流れを実習するスタイルにしました。
「指導方法、教材を紹介して欲しい」という要望を受けてのことですが、
「子ども理解なくして、指導なし」という理念のもと、あくまでも子ども理解をベースにして、
子ども理解に基づく教材作成のあり方を学ぶことこそ重要と考えたのでした。
 
ところで、昨今の会計検査院の指摘により、管理職も勤務対応を厳しくしており、
今回の自主研修会の案内についても、「個人で開催する研修会への参加を研修扱いにできない」
とした学校や、勤務対応について他の学校はどうなっているか、
問い合わせの電話も頂きました。
 
ちょっと教育行政、やり過ぎですよ、と言いたくなります。
長期休業中の校外研修は、法律が認めているところですし、教育公務員は、絶えず
研究と修養に努めなければならないという法律の理念に逆行しているのでは、と思います。
 
通級担当の専門性を保障する教員免許制度を国がまだ整備していない現状の中で、
現場の先生が手弁当で学んで、少しでも専門性を高め、子どもたちのために、
とがんばっているのに、これに対してブレーキをかける方策をとっているわけです。
 
なんとも言えませんね。
 
ただ、時代の流れに合わせることも必要なのだろうなと。
いよいよ組織を立ち上げるか、既存の組織内に位置づけるか、選択を迫られています。
 
頭数はそろっています。
発起人の募集、会則の策定、行政との設立交渉など、色々考えています。
 

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