 
ハンドルネーム ya
某公立学校通級指導教室担当教員 
言語聴覚士
特別支援教育士(S.E.N.S) 
性別 男
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	・自閉症スペクトラム障害(ASD)との関連が指摘される、ある遺伝子変化は、自閉症スペクトラム障害の集団の1%程度とのこと。
	 
	・でも報告された遺伝子変化を全て合わせれば、ASD集団の約10%の人に既知の遺伝子変化がある。
	 
	→とのこと。まだまだこれからのようですね。ただ、ASDは広い概念ですし、環境との相互作用によって、障害がめだたない場合もあるでしょうから、遺伝子だけで説明することは本当にできるのだろうか、という思いも。遺伝的ではあるのでしょうが。
	 
	 
	 
	・発達障害という視点は、ユング派の分析家たちの間にはない。むしろ人格障害的なとらえ方がなされている。
	 
	→発達障害とパーソナリティー障害との関係はよく話題に出ることですが。
	 
	 認知障害を単なる性格の問題ととらえるのはどうかと思いますが、他者との関係でパーソナリティーという視点で見なければならないこともある、ということも事実であるような。どちらのとらえ方にせよ、本人や関係者を責める概念として使われないで、支援の方策を立てるための概念であるということが大事でしょう。
	
	
	
	
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