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某公立学校ことばの教室教員。公認心理師、言語聴覚士、特別支援教育士。 『クイズで学ぶことばの教室基本の「キ」』の著者。  SINCE 2000.1.1 
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ゴールは、親子が安心して学校に通えることである~相談を通じて

今年も40ケース以上の就学相談に関わらせて頂きました。(このあとも来るので、今年度は50ケース弱になるかと思います)
 
ゴールは、親子が安心して学校に通えるようになることだと思います。どのような意味においても。
 
そのためには関係者間で望ましい関係がつくれるように、いつもゴールを心の中に置いておく必要があります。
 
親子にとって、関係者間のぎくしゃくというのは、不安を強めこそすれ、緩和することはありません。
 
・長い時間をかけて積み上げたものが、関係者の何気ない一言で、信頼関係も崩れる。
 
・理想と現実とのかみ合わせを検討することなく、片方の論理だけで突き進む。
 
・公衆の面前で、近くの関係者を名指しで批判する。
 
こうしたことは、厳に慎まなければならないこと。
 
ゴールを見据えたとき、それらはコースをはずれているということを感じます。
 
関係者こそが、「他者視点」に立つ範を示したいものです。
 
 
 
特別支援教育士倫理綱領には以下のことが書かれています。
 
<他の専門職との関係>
第8条 S.E.N.S、S.E.N.S-SVは、他の専門職の使命、権利、技術を尊重し、相互の連携に配慮するとともに、その業務の遂行 に支障を及ぼさないように心がけなければならない。
 

私自身も、この綱領を改めて肝に銘じたいと思います。


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