最終日の今日は、6名の参加でした。
会議室はヒンヤリしていて、冷房のある学校はうらやましいなと思ったら、北向きなので天然なのだそうです。一日快適に研修できました。
1
通級妥当の判断や、その後の指導のために、
1)行動観察や検査の情報
2)学級級担任などの情報
3)生育歴など、就学前までの育ちの経過の情報
これらがそろっている必要があること。
つまり、今現在の情報だけで、手立てを考えることはできないし、できたとしても羅針盤がない思いつきになってしまいます。
就学指導委員会の就学判定時の情報が現場まで届く手立てが必要です。
2
専門用語を活用した正確なレポートを拝見しました。
レポートは、この姿をめざしたいものです。
3
発音や吃音の指導に入る前に、ラポートを形成し、ある程度自発語がふえてからでないと難しい。また、予後自然改善の可能性を専門的に検討する必要があります。
4
「読む、書く」の前に、「聞く、話す」を。
教科の補充指導もいいけれど、自立活動の保障を。
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これで自主研修会が終わりました。
3日目になるとさすがに疲れが出ましたが、達成感もあります。
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