車でしばらく先の無料遊具施設に行ってきました。
子育てへの配慮が随所に感じられるよいところです。
つい最近まで歩くことさえできなかった子が、
今ではハシゴを登ってきます。
決めポーズできるくらい余裕です。
上の子は1歳半でポーズはなかったのにすごい。
積み上げて喜んでいます。
健診の時にはできませんでした。
そのときは口頭指示だったので。
今回は模倣。
父親譲りの苦手なところもありそうだけど、
視覚的に教えてやると、手続き記憶や再生、模倣が
きわめて高いと思うのですね。
そしてこの時期の子は特に、学習理論が有効なのと、
教え方の工夫で入りやすくなったりするのが顕著ですね。
「おもしろいから笑うのでなく、笑うからおもしろい」
というやつですね。
周りの反応を見て、状況の価値判断をしているのが
わかります。
そして、単に視覚的に提示するというだけでなく、
理解言語が1語文なのか、2語文なのかなどによっても
対応が変わってきます。
「○○が△△する」がわかっている反応が見られたり、
「○○を△△する」模倣もかなり活発になってきました。
音声言語の input、output は様子見が必要ですが、
視覚的、動作的な理解はしっかり伸びてきているようです。
内言語の発達ですね。
今させて頂いている仕事も、「発達障害教育」オンリーではなく、
個に配慮した子育てと言う観点も必要なのだと、改めて感じるのでした。
定番のボールプール。
触覚にいい刺激ですね。
ボールを外に投げ飛ばすので、反応してやると、
その反応を楽しんで余計に投げます。
ボヨンボヨンと跳びます。
このランダムな動きがおもしろいし、
難易度は高い。
基本は楽しめること。
子どものやりたいことに付き合いながら、
一歩先のお手伝いをすること。
日常の指導もそうありたいですね。
帰り道、水芭蕉の群生に出会いました。
そういえば、この時期しか見られない貴重な情景。
花ではなくて、葉の変形だそうですね。
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