また、教え子の訃報に接しました。なんで私より早く逝ってしまうのかなあ。
しかも新卒時代の子どもばかり。
これからという時なのに。
何かしてあげられることは、なかったのか。
いや、ないのでしょう。
この子にとっての私は、数十年のなかのほんのわずかな期間。
ただ、学校という枠組みを超えて、一度は会っておくべきでした。当時は集団の中のひとりという認識しかできなかった。
話があったのにね。
でもこんなに早くとは。
教育ってなんだろう、人生とはなんだろうという、決して答えの出ない解答を探そうとしている自分がいます。
唯一、死を体験できないのは、自分自身だけですね。自分が死んだと過去形では認識できない。
死ぬのは他人ばかり。
過去ばかり見ずに、これからの子どもたちを見ていこう。深い後悔と、博愛の精神をもって。
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