忍者ブログ
某公立学校ことばの教室教員。公認心理師、言語聴覚士、特別支援教育士。 『クイズで学ぶことばの教室基本の「キ」』の著者。  SINCE 2000.1.1 
ブログ内検索
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
最新コメント
[01/11 board]
[11/21 西村徹]
[02/23 留萌小学校ことばの教室]
[05/10 プー子]
[01/11 にくきゅう]
[11/25 なっか]
[10/26 さつき]
[10/12 赤根 修]
[08/21 赤根 修]
[05/28 miki]
[05/28 miki]
[05/13 赤根 修]
[05/06 赤根 修]
[04/15 miki]
[04/15 赤根 修]
[03/12 かわ]
[03/09 赤根 修]
[03/03 KY@札幌]
[03/01 赤根 修]
[02/28 hakarino]
[02/23 kさん]
[02/23 miki]
[02/12 suge]
[01/15 suge]
[01/15 miki]
バーコード
アクセス解析
[1019]  [1018]  [1017]  [1016]  [1015]  [1014]  [1013]  [1012]  [1011]  [1010]  [1009

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

通級の新しい先生向けの研修会

北海道言語障害児教育研究協議会主催の新しい先生への支援のための研修会でした。
参加者は、ことばの教室等の経験が0年から長くても数年の先生方ばかりで、発音記号の「ロングエス」の内容からの講義になりました。

「構音練習はいつやるか?」
「今じゃないでしょ!」

構音練習の開始条件は、子どもの言語発達年齢が、おおむね4歳半以上に達していること。
構音だけが切り取られて存在するのではなく、人と人との相互のコミュニケーションの延長線上に構音はあること、よって、構音練習の前に、コミュニケーションが育っているという前提条件が必要であること。

子どもの発達、コミュニケーション等を詳細に評価し、「適時」を判断することが大切である、とお話させて頂きました。

その前提で、構音指導を開始するには、構音についての正確で体系的な評価が必要であることなどを、実際の音声サンプルを聴いて記載する実技を通して学びました。

今回の研修企画は、新しい先生向けに、「子どもの見方・とらえ方」、「構音障害」、「難聴」、「吃音」の各講座を設け、それぞれ2~3時間ずつ、合計2日間にわたって開かれました。


にほんブログ村 教育ブログ 特別支援教育へ
↑ 次回記事も期待の方は一日1クリック プリーズ。
  

にほんブログ村 教育ブログ 特別支援教育へ
↑ 特別支援教育ブログランキング。1クリックを




***


PR

Comment
お名前
タイトル
文字色
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
非公開コメント

忍者ブログ [PR]

graphics by アンの小箱 * designed by Anne

にほんブログ村 教育ブログ 特別支援教育へ
↑ 特別支援教育ブログランキング。1クリックを




***