どんな挫折があっても、それぞれの自立した専門性と、チームワーク、そして諦めない意志があれば、乗り越えて行ける、と教えて頂いたように思いました。
これまでの経緯の記録を読むと、本当に一本の映画になり得ると言われるだけのことがあり、感動しました。
信じ続けることがいかに大切かと。
はやぶさは、予定より何年も遅れて、まもなく大気圏に突入するとか。
小惑星「イトカワ」から持ち帰ったかもしれない物質が入っているカプセルの分離に成功し、はやぶさ本体は大気圏突入後の高熱で燃え尽きてしまうとか。
いつかヒトである私もこの世を去るわけですが、人々に夢と希望を遺して逝きたいものです。
自分の痕跡は残さないで。私の理想かもしれません。
「はやぶさ」のコンピュータ部分のスペック(仕様)を見てみると、OSにμTRONを使用しているのですね。
TRONと言えば、携帯や自動車のブレーキシステムなどにも使われているはずです。
フラッシュメモリーは、WINDOWSパソコンに慣れた私には、信じられないほど小さい容量。
TRONは、要求するハードの性能が低くて動く、日本の優れたOSです。
エンジンは、世界初のイオンエンジンというのもすばらしい。
日本の技術はすばらしい。もっと自信をもっていいですよね。
もし教師をやらなかったら、このプロジェクトに参加してみたかったなあ。
今日はちょっと、夢とロマンで心が満たされました。
本当はそんな暇ないはずなのに、逃避です・・・。
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