1時間の中で、盛りだくさんの内容をQandA方式で扱っていました。
テンポが速かったのですが、私にはちょうどよかったです。
http://www.nhk.or.jp/kenko/drq/
ある事例に対して、3人の専門家がそれぞれの視点で
回答していたのが印象的でした。
・絵や文字でわかりやすくする認知心理学的な視点
・教師や周りの働きかけに誉めることをたくさん取り入れる応用行動分析的な視点
・薬物療法を取り入れる医学的視点
3人の専門家がそれぞれ自分の視点の主張をしていましたが、
おそらくそれは、番組構成上のことで、実際には3人とも、
一つの視点だけでは解決しない、と思っていらっしゃったことでしょう。
絵カードを見せてわかりやすくすればよいだとか、
ほめれば変わる、というほど、現実は単純ではなくて、
複数の視点を子どもや環境に合わせて組み合わせることが大切、と思っています。
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