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某公立学校ことばの教室教員。公認心理師、言語聴覚士、特別支援教育士。 『クイズで学ぶことばの教室基本の「キ」』の著者。  SINCE 2000.1.1 
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教師と親と行政が「三位一体」で

今日は、研究団体の理事会でした。

会場は私の前任校。

とても懐かしい気持ちと、ついこの前までいたような気持ちとが交錯する、不思議な感覚でした。

指導室は今の職場の2倍の広さ、マジックミラーは数倍の大きさで見やすい、ある程度の防音施工がしてあること、収納スペースがとても広いこと、通路がカーペットで防音にも役立っていることなど、改めて感銘を受けました。

プレイルームがちゃんとあって、おもちゃも豊富。

当時は教室運営のための年間予算が80万円ほどついていました。

おもちゃだけで、年間10万円の予算で、近くのおもちゃやさんに、職員みんなで買いに行ったのが懐かしく思い出されます。そのお店は、障害のある方を積極的に雇用しているところでした。

それだけ予算がついていたのは、ひとえに親の会の力のお陰でした。

当時の親の会は議会とのつながりも深く、教室開設運動当時から署名活動を含め、画期的な運動を展開していました。

当時の職員が作った教材は、開発のための予算を100万円単位でつけてくださり、全国大会で発表したところ、全国的に有名になった、と当時の先輩が教えてくれました。

教師、親、行政が三位一体となって、仲良く連携しながら進めたことが、大きな成果となって現れていたのでした。

あのときの「切なる願い」をときおり思い出すのです。

広い本棚を見ると、もう14年前に退職された、経験20年のベテランの先生が自費で購入されたという本が、今でもたくさん残っていました。

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