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某公立学校ことばの教室教員。公認心理師、言語聴覚士、特別支援教育士。 『クイズで学ぶことばの教室基本の「キ」』の著者。  SINCE 2000.1.1 
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第11回言語聴覚士国家試験 10 保護者支援

第73問


保護者支援として適切なのはどれか。
a.障害児・者の当事者団体を紹介する。
b.言語訓練についてのセカンドオピニオンを希望した場合、評価と指導経過の資料を作成する。 
c. 就学に関する相談に際し、 子どもの知能指数によって特別支援学校を勧める。 
d. 保護者の要望に基づいた指導をするように担任に要望書を送付する。 
e. 保護者に知能検査の意味を説明し同意を得てから検査を実施する。

1. a、b、c
2. a、b、e
3. a、d、e
4. b、c、d
5. c、d、e


***
ヒント 

知能指数だけで就学先を勧めるのは問題です。知能数は確かに情報の一つではありますが、検査時の行動観察などから、その数値の解釈をすることが大切です。
また、検査結果だけでなく、日常の様子などのアセスメント情報も含めて総合的に判断し、就学先について情報提供するのでなければなりません。

保護者の要望だけに基づくのではなく、科学的、客観的な立場で、担任と連携する必要があります。


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