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某公立学校ことばの教室教員。公認心理師、言語聴覚士、特別支援教育士。 『クイズで学ぶことばの教室基本の「キ」』の著者。  SINCE 2000.1.1 
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第10回 言語聴覚士国家試験 2 児童虐待

第10回午前第22問

被虐待児症候群について誤っているのはどれか。


1. 成長障害が認められる。
2. 骨折の有無を確認する必要がある。
3. 低出生体重児ではリスクが高い。
4. 疑いがあれば児童相談所へ届け出る。
5. 乳幼児より学童に多い。


***
ヒント

虐待の発見のために、基礎知識としておさえたいところ。
必ず成長障害や骨折が見られるわけではないですが、兆候をとらえるひとつの視点ではあります。

低出生体重は、発達障害のリスク要因の一つですが、コミュニケーション障害により、子育てのしにくさから、虐待につながることもあり得ます。

ただし低出生体重や、成長障害があるから、みんな、ではありません。


児童虐待の年齢別件数は、
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/gyousei/09/kekka8.html


親は糾弾の対象ではなく、支援の対象。


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