大手学習教材会社のタブレットが届きました。
これまでは紙での学習でしたが、新学年からは、タブレットの学習が中心になるようです。
タブレットで対応できない部分は、従来通り、紙ベースのものが届くようです。
驚いたのは、学習結果がすぐに、保護者の携帯やパソコンのメールに届くこと。
学習状況に合わせて、おすすめの課題が出てくるようになっていること。
などなど。
OSはアンドロイドのようですが、画面サイズが大きい。
おもしろそうでもあり、怖そうでもあり・・・。
子どもの得意、苦手が即座に把握されるのは、子どものニーズに合わせるという意味では有効と思います。
一方で、子どもの実態がわかりすぎてしまうことに、ちょっと怖さも感じています。
ただ、わかると言っても、所詮はデジタルデータでしかないこと。
同じ「できる」「できない」でも、取り組み時の行動観察のデータまでは収集できないでしょう。
いや、そのうち、内蔵カメラで行動観察できるように改良されたりして???
そんなことにはならないと思うけど、主体は誰なのかを忘れてはいけない。
ちょっと怖い話。
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