親の会送別会で頂いた花束。
職員の送別会より、親の会の送別会の方が、泣けてきます。
つきあいは10年と長いし、密接なかかわりがあったから。
何人かの親御さんから、入学後に、卒業後に、ことばの教室に行けなくなるのが不安とのお話。
「正式な通級にはならないけれど、教育相談という形で、たまに顔を見せて下さい」
このことばに、とてもほっとした親御さんが何人も。
「困ったときの駆け込み寺」としてのことばの教室の機能が、今でも働いているのだなと。
それは、日常から、教員と保護者との信頼関係ができているからこそ。
そして、親の会の行事に見えた方の感想「誰が親で誰が先生かわからない」
それだけ解け合っているということ。
毎年、宿泊旅行を実施できている親の会は、道内でも少なくなっています。
親の会の強いところは、教室もしっかりしています。
親、教師、行政が、対立するのでなく、協力し合うこと。
子どもにとって、それが最良の教育環境。
いいところで、10年お世話になりました。
良い伝統をこれからも。
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