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某公立学校ことばの教室教員。公認心理師、言語聴覚士、特別支援教育士。 『クイズで学ぶことばの教室基本の「キ」』の著者。  SINCE 2000.1.1 
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通級指導教室の予算 教育への熱意が透けて見える



新任地のことばの教室に引き継ぎに行ってきました。
昔は、引き継ぎのための旅費というものがありましたが、今は予算削減のあおりを受けて、「引き継ぎはありません」と。
大切な子どもたちのことについて、引き継ぎがないとはどういうことか!
と思った私は、自費で行ってきました。
迎えてくれた先生も、引き継ぎの重要性を感じておられたので、資料を準備して待ってくれていました。

ついでに、指導室にあった荷物も持参。
段ボールに詰めると、30個分にもなってしまいました。
よくこんな狭い指導室に、30個分もおさめていたなと。

きっと、先方のことばの教室でも使うであろう、自費購入の教材の山々。
しかし、面食らいました。

先方のことばの教室予算は、現任地の数倍。
絵カード、メトロノームなどは、各指導室に備え付け。
ネットにつながるパソコンや、湯沸かし器つき流し台まで各指導室に配備。
すごい!

何も持って行く必要などなかったのです。
むしろ後任のために、置いておくべきでした。

校舎の造りも、新しいというだけでなく、そもそも材質から違っています。
冬は足下が寒くて電気ストーブで補う現任地と大違い。

「買いたい物が買えますよ」と。

人口は現任地の数分の一なのに、予算のかけ方の違い、教育への情熱の違いを感じてしまいました。

いままで、ちまちまと、家の財務大臣の顔色をうかがいながら百円均一で教材を買っていた生活、研修旅費ほぼ全額自腹の生活とはお別れになるようです。

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