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某公立学校ことばの教室教員。公認心理師、言語聴覚士、特別支援教育士。 『クイズで学ぶことばの教室基本の「キ」』の著者。  SINCE 2000.1.1 
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ことばの教室で何しているの? どういう人が行くの?

どうして○○くんだけ行くの?
どんなところなの?

新一年生に矢継ぎ早に質問されました。
背の高い人、低い人がいるのと同じように、勉強の仕方もいろいろあるでしょう?
という説明で、わかった子もいましたが、わからない子もいました。

「習い事に行っているんだよ」

この一言で、ストンと落ちたようです。

「だって、プールもピアノも習っている人もれいば、習っていない人もいるしょ。ことばの教室も習い事だよ。だから終わったら学級に戻るんだ」

この説明で、完全に理解したようです。
経験に基づく説明は入りやすいですね。特に低学年は。

子どもが小さいときから、特別支援教育の理念を他児に伝えていくことの大切さを思います。

その前に、まず大人が。
近眼の子にめがねを与えるのと同じこと。

「偏見を持つ人は、それだけの人だ」
ある親御さんのことばです。

通う前は親子ともども不安ですが、実際に通ってみたら、何の問題もなかったということがほとんどです。

この子ども達が将来世の中に出たときに、一人一人の違いを理解できる大人になってほしいです。


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