「自閉症治療・療育の最前線」
そだちの科学 2013,10、日本評論社
DSM-4で、自閉性障害、小児崩壊性障害、アスペルガー症候群あるいは、PDD-NOSのいずれかと診断される例を 新しい基準では、ASD(自閉症スペクトラム障害)とすればよい。
なぜなら、ASDは、それらを包括する障害だから。
ということは、PDDの判断をするためのこれまでの検査は使えるということですね。
なるほど、当たり前ですね。
ただ、その検査に当てはまらないから、ASDとは言えない、というのも事実で。
また、今後の臨床、研究では、ASD診断に従来の4つの診断を併記することが勧められる。
なるほど。
学校の先生は診断にとらわれてはなりませんが、一方では、こうした知識も正確に理解しておくことも大事ですね。
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