ハンドルネーム ya
某公立学校通級指導教室担当教員
言語聴覚士
特別支援教育士(S.E.N.S)
性別 男
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PVT-R(絵画語い発達検査)は、子どもの語い力を測る検査で、短時間でできるのが特徴です。
その後の詳しい検査を行うための導入的な使い方をします。
今回の研修では、「検査の仕方」の前に、理論的な部分の説明をしました。
つまり、「再実施の時の信頼性係数」など。
この検査はよく行ったことがあるが、統計的なことは知らなかったという方がいました。
どんな検査でも、背景理論と統計学に基づいた信頼性の検討は大切です。
数値だけでは判断してはいけない理由は、ここにもあります。
だから、初めにこの説明をしてよかったです。
ケース会議では、構音から学習、そのほかのことまで、幅広く議論されました。
専門職のパラメディカルの方も見えて、多視点で検討できました。
また、誘ってほしいというアンケートが多数ありました。