毎年恒例になってきた、自主研修会を開きました。
車で2時間かけていらっしゃる先生もいて、
正直頭が下がります。
お話しを伺うと、それぞれ全国、全道規模の研修会に
参加もされているとか。
本当に熱心です。
今回は、午前中にケース会議。
それぞれ任意で持ち寄ったケースについて検討しました。
午後は、このブログにも一部掲載している問題集の解答、解説でした。
今回やはり感じたのは、発達障害を理解するには、発達を理解すること。
「障害」というと、今までにない対応策というイメージになりますが、
発達がその子ペースなだけなのだと。
であれば、子ども一般の発達をおさえることがとても重要かと。
おさえがないと、議論はずっとかみ合わないことになります。
もちろん、発達障害の本質は、周りとの関係性の中にあるのではありますが、
個体の特性を、では全く無視してよいかというと、そうではありません。
両面必要なわけです。
明日は、また別の教室に出向いて、自主研修会を開きます。
両方合わせて、某研究組織の3分の1の規模になります。
ちらほら、既存の団体の研修より勉強になっているというご感想も・・・。
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