「を」と「お」の使い分けの指導を依頼されました。
依頼を受けても、そのまま指導で行うわけではありませんが、
(週の限られた通級時間では、内容を絞る必要があります)
通級指導のニーズにたまたまフィットすると判断したので、
取り入れました。
まず、「お」と「を」の使い分けの実力(ベースライン)を確認。
次に、私が使い分けを説明しましたが、今いち・・・。
そこで、「くっつきの『を』」をビデオで説明。
これはよくわかったようです。
(予め用意しておいて良かった。夏休み中の教材研究が
こんなに早く役立つとは)
その次に、問題カードを一枚ずつ引き、
「お」と「を」のどちらを使うか、使う方のプラケースを
魚釣り風に取った人が勝ち、にしました。
別に魚釣りでなくても、カルタ風でもよかったですが。
「おなら を する」
なんて上品でない例文ですが、
この方が子どもにとってはおもしろいし、
印象に残りやすいのですよね。
(写真は、「は」と「わ」。他に、「へ」と「え」もしました)
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