お呼びして、ご講義、事例検討をしました。
毎年お呼びする講師の共通のお話は「アセスメント」の重要性。
特別支援教育士は、アセスメントにもっとも厳しい資格と言われます。
午後の事例交流では、特別支援教育士の指導実習並みのレポートが・・・。
初めて担当した先生には、ちょっと難しいと思いましたが・・・。
感想アンケートを見ると、アセスメントから指導へのつなげ方がよくわかりました、というポジティブな感想が多数寄せられました。
難しくても、流れの雰囲気がわかる、という意味で、研修のねらいにぴったりの内容になりました。
「アセスメントなんか必要無い、その場でその時の判断をしなければ」
それはそうです。その時はそうでしょう。
しかしアセスメントには、指導までのアセスメントと、指導しながらのアセスメントと、2つあるわけです。
今までは、どちらかと言うと、「ながら」が中心でした。
「ながら」ならまだいいですが、アセスメント否定主義もありました。
そこに、指導前までのアセスメントに光をあてたのが、特別支援教育だったはずです。
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