構音検査の結果、その構音の特性をまとめると、シンプルに何行かにまとめることができることがあります。
法則性の発見です。
WISCにしても、K-ABCにしても、一見複雑な結果に見えて、そこからシンプルな法則性を発見できる場合もあります。
ただ注意したいのは、シンプルさにこだわって、解釈に強引さが出てくること。
その点、構音検査では、きちんと調べれば、単純な方程式にまとめられる場合が多いと思います。
いかにまとめられるかで、指導、支援の方向性、ポイントも定まってくるでしょう。
相互に矛盾した情報がある場合には、なぜ矛盾するのかを検討することが大切です。
指導、支援の方向性が定まらないのは、子ども理解が浅いことが原因である場合がほとんどです。
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