「後追い支援」から、先手の支援へ。
「様子を見ましょう」から「支援を開始しましょう」へ。
1.6健診が未だに「歩けるか」などの荒い検査のみにとどまっているところも多い。
「共同注視」ができるかなど、もっと詳細な健診になるように。
医療関係者が地域に入っているところでは、保護者が気軽に相談できる雰囲気が整っている。
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医療関係者の講演を聴きました。
その通り、とうなづきながら聴いていました。
学校に上がってから「大変だ」では、遅いわけです。
「後追い支援」は、誰よりも、子どもがかわいそう、と感じています。
「通常学級に放り込めばいい」という大人の論理により、子どもが二次障害、三次障害、不登校に陥っているケースもよく見ます。
社会性、コミュニケーションが第一の支援のテーマなのに、「文法学習」や「聴く練習」にパターン化した指導も気になります。
そもそも、各段階での相談で、子ども理解がおざなりです。
あらゆる方面からの「改革」が必要だなあと。
「子どもに支援が必要なら、はっきり言ってほしい」
親の会の大先輩のお母さんから、私に言われたことばを思い出しました。
支援を具体的にイメージできるよう、情報提供していく必要も感じています。
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