忍者ブログ
某公立学校ことばの教室教員。公認心理師、言語聴覚士、特別支援教育士。 『クイズで学ぶことばの教室基本の「キ」』の著者。  SINCE 2000.1.1 
ブログ内検索
カレンダー
12 2025/01 02
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
最新コメント
[01/11 board]
[11/21 西村徹]
[02/23 留萌小学校ことばの教室]
[05/10 プー子]
[01/11 にくきゅう]
[11/25 なっか]
[10/26 さつき]
[10/12 赤根 修]
[08/21 赤根 修]
[05/28 miki]
[05/28 miki]
[05/13 赤根 修]
[05/06 赤根 修]
[04/15 miki]
[04/15 赤根 修]
[03/12 かわ]
[03/09 赤根 修]
[03/03 KY@札幌]
[03/01 赤根 修]
[02/28 hakarino]
[02/23 kさん]
[02/23 miki]
[02/12 suge]
[01/15 suge]
[01/15 miki]
バーコード
アクセス解析
[1288]  [1287]  [1286]  [1285]  [1284]  [1283]  [1282]  [1281]  [1280]  [1279]  [1278

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

死を考える人もいる

どうして自分だけができなんだろう。
どうして自分だけ違うんだろう。
どうしてうまくいかないんだろう。

死を考える人もいます。
私もそうでした。

だからこそ、能力を伸ばすというだけでなく、

「自分はこんなことで、世の中の役に立っている」
「自分はこれはできないが、これはできる」
「同じことで悩む人々のために」
「一人ではない」

という気持ちに至れるように。

自分を知ること、対処法を知ること。

長い目で見たときに、通級による支援の一番大事なことだと思うのです。


にほんブログ村 教育ブログ 特別支援教育へ
↑ 特別支援教育ブログランキング。1クリックを




***


PR

Comment
本人もそう思っています
時々、おじゃましています。私には自閉症スペクトラム・小児期崩壊性障害を持つ21歳の息子がいます。
私自身は、LDを持っています。暗記がほぼ不可能です。
小学生の頃は かけ算を暗記できなくて=考えた末に「珠算の塾」に通い、指の記憶でかけ算を覚えました。
本には定規をあてて読んだり(飛んで読んでしまうので)、物ごとを考えるときは アイディアを図形に入れて線でつないで 考え事をまとめる事を考えたり〜
それでも・・普通の子達より 何倍も努力しているのに、暗記もできないし、リズム感も悪いし(音楽が苦手)手先もものすごく不器用で家庭科も大の苦手です。
自分がとても「バカ」のように思えて、親からもせめられる毎日で・・・苦しくて 死にたい、死にたい 生きていたくないと何度も方法を具体的に考えていた時期がありました。
東京都文京区では 超早期療育プログラムを区で取り組んでいると聞いています〜具体的な内容まではわかりませんが・・・筑波大学付属大塚特別支援学校の支援部にそのようなお話を聞きました。
国の方向も 支援の必要な子供達のことを考えていろんな教育政策が動きつつあると思いますが、国レベルでの動きはとても時間がかかります。
子供達が支援がほしいと思うときに、子供達の行動を観察して支援してくれる 力のある先生がいてくれたらいいな〜と がんばる先生達を応援しています。
お名前
タイトル
文字色
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
非公開コメント

忍者ブログ [PR]

graphics by アンの小箱 * designed by Anne

にほんブログ村 教育ブログ 特別支援教育へ
↑ 特別支援教育ブログランキング。1クリックを




***