ラ行とダ行の構音の置き換えのあるお子さんは少なくないと思います。
言語発達年齢に比して、相当年齢の置き換えならば、すぐに構音指導は私はしません。
ただ、就学後、ラ行、ダ行を含む書字の際、相互に入れ替わっていることがあります。
ラーメン→ダーメンのように。
こうした場合、誤学習を文字を媒介として修正することで、構音もいつのまにか改善していることもあります。
ラ行とダ行の弁別力を見るのにも、練習するにも適した教材です。
書字の際の手先の巧緻性に負担がかかるなら、空欄には文字を書かせるのでなく、当てはまる文字を選択して指さし、または文字カードを空欄に置く、というようにします。
イラストは著作権の関係でぼかします。
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