小児の発達障害が専門の病院の先生の講演会に行ってきました。
この町では教育行政が特別支援教育に熱心だそうで、
月一回、1年シリーズの企画は、現場の先生、行政、
病院などの連携がとれて実現したようです。
2回目である今回は、ザッと見では150名ぐらいの参加者でした。
ちらちらと見回すと、知っている人が多いのです。
講演の内容は基本的で、特に珍しくはありませんでしたが、
終了後にいろいろな方が声をかけてくれました。
「最近、あの子どうですか?」
というような普段できない連携が、いとも簡単にできてしまいます。
こちらの地域には、似たような団体がたくさんあり、
網の目のようになっています。
それぞれのコアは、だいたい似たようなメンバーなのですが。
こうしたことが、フォーマルな時間にできるようになると
いいのになと思うのでした。
平日の夜中は、やはり体力を消耗しますし、犠牲も払います。
ただネットワークの存在は、支えになっていることも事実です。

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