餅は餅屋です。
感覚統合についてのアセスメント方法を実技で教えて頂いたのが
たいへん参考になりました。
ペン先を目で追う「追視」については、検査の注意点が
勉強になりました。
そして検査項目の結果一つ一つだけを見るのではなくて、
全体を通じて、子どもの反応がどうだったということを
常に観察することが大切だと思いました。
それはことばの検査も同じですね。
単に構音や言語表現を見るだけではなくて、
手先の巧緻性や身体全体の協調運動、
遊び方、座り方など、あらゆる視点で観察します。
WISCも数値だけを見るのでなく、どんな様子だったかを
詳しく書く欄がありますね。
私は数値と同じかそれ以上に、行動観察が
大事だと思っています。
アセスメントというのは、どの分野でも、
子どもをトータルに見ることが大事なんだろう、
共通していることなのだろうと思いました。
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