今年も就学指導委員会が始まりました。
今日は、運営のあり方について。
とりわけ年々増えるケースに、相談の時間的、人的限界をどううまく調整するかという話。
結局、少ないスタッフで多人数をわずかの面接時間でこなすという状況は、改善しそうにありません。
が、他市町村の例を参考に、2期に分けるという案が出てきました。
よかったのは、親御さん、子どもさんの視点にたって、彼らにとってよいあり方、という視点が必ず出ていたこと。
ちまたには、就学指導委員会を廃止すべきだという意見もありますが、それによって一番不利益を受けるのはだれなのでしょうか?
こちらでは、親御さん、お子さんと2回面接し、できるだけ希望をかなえられるように進めています。もちろん、お子さんの実態から、こちらの方がいいですよと強くお勧めするケースもありますが、基本的には子ども中心の視点を皆さんお持ちだと感じています。
とても民主的で、丁寧に進められていると思っています。
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