ハンドルネーム ya
某公立学校通級指導教室担当教員
言語聴覚士
特別支援教育士(S.E.N.S)
性別 男
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涌井 豊著 1996
『側音化構音の指導研究』学苑社
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指導効果をあげるためには、やはり誤り(音)を自覚させることが大切だと思う。(p53) |
阿部 雅子著 2003
『構音障害の臨床』金原出版
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音の正誤の判定に長い時間をかけるよりも、その時間を正しい音節をつくるために使い、正しい音節ができた時点で、改めて良い音と悪い音を理解させたほうが(よい)(p34)
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涌井 豊著 1996
『側音化構音の指導研究』学苑社
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・舌先の偏位(側方へ曲がったり、ねじれたりする)が認められる場合は多く、ほとんどは口唇の偏位も伴っている。この場合には、口唇の偏位を改善した後で舌の脱力・安定を図る段階へ進む。(p61)
/i/の口形は、口角を左右に最も引いた形である(p63) |
阿部 雅子著 2003
『構音障害の臨床』金原出版
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舌先がどの方向を向いているかよりは、硬口蓋に接して口腔を閉鎖していること自体が問題である(p70) 両口角を横に強く引いている場合もよくみられるが、口角を引くと舌の力が抜けないだけでなく、喉にも力が入るので、この力も抜かなければならない。(p62) ・口唇や下顎の横への動きを抑制したり、引かれている口角や頬部を押さえたりしても根本的な改善にはならない。
・まず舌の不自然な力を抜くこと、つまり舌の脱力が重要である。(p70) |