(この記事の第2弾)
実際に指導を参観し、その様子について協議する、
これが一番の研修、連携だと思っています。
「報告書」ではリアルは伝わらないし、
いくらでも脚色できてしまいます。
つまり、「報告書」だけでは、指導者の主観からどこまでも脱却できません。
指導を見に来て下さって、子どもの反応を含め観察して頂き、
通級指導の妥当性を含め、意見を頂くことが重要だと思っています。
毎年、何人かの学級担任の先生が、実際の指導を
見に来て下さっています。
「指導報告書」には、見に来て下さい、と、先輩は
書いていました。
私もなるべく書けたらと思っています。
指導参観は、関係者との本来の連携にもなるし、
同じ職種の方同士で指導を見せ合えば、
これほど有意義なOJTは他にありません。
その意味で、言語聴覚士臨床実習は、
まさにOJTでした。
子どもの反応は見逃すことがあります。
もう一人のスタッフが見ていてくれていることも多く、
協議で交流することで、子どものことを
さらに正確に理解することができます。
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