「まだ、練習するの?」
と言っていた子が、ダジャレ構音練習文を使うことで、
「もう終わったの?」、「もっとやりたい!」
と言ってくれるかもしれません。
練習にも笑いが必要です。
ただし、取り扱い注意です。
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例文
(各ホームページなどから引用していますが、色々な所から引用したため、
場所が特定できていません。掲載に差し障りがある場合は削除しますので、
ご連絡頂ければ幸いです)
/kj,gj/ ききゃきゅきょ、ぎぎゃぎゅぎょ
この やきにくは やきにくい
べんごしが べんき ごしごし
「やきゅう しない?」「やあ、きゅうに いわれても」
きのこが いき のこった
きたろうを よんで きたろう。
かきが ホームランを うった。かきーん。
/ke,ge/ ケゲ
ぶたが ぶったまげたー
はなげを ぬいたら はあ、なげー
/k/ カクケコ
いくらは いくらかね?
いかは やすいか?
いるかは がっこうに いるか?
はかの ながさを はかる。
トナカイは、おとなかい?
くつしたを はっくつ した。
からすが くちを とんがらす。
いなかに いったら だれも いなかった。
からだが そだつの これからだ 。
くしろに いくから はやくしろ。
カエルが かえる。
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適用例
・構音指導が、短文レベルであって(単音節、無意味音節、単語は既にクリア)、
通常の短文は既にクリアされている場合。
・単調な練習で飽き始めた時に。
非適用例
・音韻分析力が十分でなく、ダジャレのひねった音を誤って学習してしまいそうな場合。
・ダジャレの意味がわからない場合。あるいは、あまりにも寒くてイライラし始めた場合。
・まだ、単音節、無意味音節、単語のレベルが十分安定していない場合。
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