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某公立学校ことばの教室教員。公認心理師、言語聴覚士、特別支援教育士。 『クイズで学ぶことばの教室基本の「キ」』の著者。  SINCE 2000.1.1 
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人事と通級担当加配申請時期です

こちらの地域では、10月中旬から下旬にかけて、
来年度の通級担当過員配置の申請をします。

教育委員会から降りてくる様式に、障害別対象人数や、
指導予定時数などを書き込んで提出します。

我々ことばの教室では、その制度面について、
問題点を集約し、解決のための取り組みを進めてきました。

問題点は、たとえば、

1 申請用紙が各学校まで降りてこない。

2 降りてきても、提出締め切りギリギリであり、
 教室内、校内で検討する時間がとれない。

3 特別支援学級扱いのことばの教室から、
 通級指導教室へ移行申請をしても、なかなか実現できない。

4 障害別にどのように数字を入れて良いか判断が難しい。

などなど。

このうち、3については、今年通級担当の増員がこちらの地域でも
実現できたことから、来年度は実現の可能性が出てきました。

1は、各自治体の教育委員会のレベルで止まっているか、
学校に降りても、管理職段階で止まっている可能性があります。

2については、先を見越して、そろそろ各学校でも協議しておくことでしょう。

4については、障害は重複する(たとえば、LDと言語発達遅滞など)ので、
どこで線引きするかはあまり意味がないとも言えます。
実際、行政的には、トータル人数と指導時間数で判断しているようです。

いずれにせよ、人事はもう動いていますから、
親御さんと学校、学校と行政などの話し合い、協議は
早め早めの方が良いでしょう。

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